3年過ぎても印象が色あせない企画旅

私はボランティアで旅に役立つ中国語の講師をしておりまして、11月の授業の際に、旅先の小話をするときに、2019年の旅企画の話題になりました。

実際にその旅企画に参加された方も旅の中国語会話の授業に参加されていまして、「ニーハオトイレ」って、皆さんご存じでしょうか? 扉がないトイレで、用を足す姿が丸見えなのです。

そういったトイレがあったですよね。と受講者に尋ねたら、「夜明けのタクシー乗車後、町を出る直前にトイレに寄った時は暗かったけどそうだった。」、「あと、洞窟住居のある家にあったトイレもニーハオトイレだった。」と反応がありました。

トイレに入るときの中国語会話の際の話題で、私も同じように覚えていましたし、すぐに思い出しました。

滴滴で予約した中国版グランドキャニオンからの帰りのタクシーで、運転手に町中心部の地元民が行く足裏マッサージ屋の前で降ろして。と頼んだら、的確なところで下車できました。

ひとり旅だとあまり乗らないタクシーですが、人数が多ければ話は違って、効率も良いので、使うときはとことん使います。

入った足裏マッサージ屋で参加者の皆さんにメニューを伝えて、ひとりひとりできるように店の人と交渉するのは私の役割です。

その後、地元の人がよく行くすぐ近くの食堂を紹介してもらい、おいしい昼食を食べることができました。

コロナ禍で3年以上中国へ行っておりませんが、当時の状況は企画した本人である私も色濃く残っています。

いつか、旅企画を再び実現したいものです。

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