企画旅の魅力とは?
《ツアーでは経験できない中国旅行》が《企画旅》です。大人数では行けない、中国料理を円卓で囲むことができる人数、6~8名で、私が参加者が意外な中国を発見できるように企画した旅のことを指します。
これは私がライフワークとしていることで、これまで5回実施しまして、何れも好評をえました。
1回目 広東省
広州~世界遺産前の開平と海沿いの漁村
2回目 北京とその周辺
3回目 上海朱家角と蘇州
4回目 紹興
5回目 陝西省北部
ご覧になられている方は中国や中国人に対する何らかのイメージがあるかと思います。そういったイメージを一新するような旅、新たな気づきがある旅だとお考えください。
私が個人旅で体験していることを一部、濃縮して経験してもらいつつ、ある程度の人数で実施するメリット、具体的には、ひとり旅ではなかなか味わえない食事の楽しさを得ることができます。
ツアーとは異なり、その場での臨機応変に対応しているため、どうしても、待ち時間が生じたり、宿探しや車の手配に手こずったりします。そういう時は、飲み物やアイスを買って待って周りを観察するなど、それぞれの過ごし方ができます。
旅行費用、経費的な部分ですが、元々お金をかけない旅がモットーなので、4日間であれば、宿泊費や長距離移動費を除けば2万円あれば大丈夫になるよう考えています。
言葉の面は私がいますので心配無用で、中国語が話せる話せないに関わらず参加できます。旅先では交渉ごとが付きものなので、そういった様子を見るだけでも楽しいですよ。
学んだ旅の中国語を実践する場としても活用できます。少し話せるだけでも旅の楽しむことができることを実感いただければと思っています。
両替で余った中国元はこちらで買い取って参加者にできる限り無駄が生じないように配慮しています。
リアルの世界で、行く前と帰った後に、出発前の交流会や帰国後のお疲れさま会という名目で飲み会をして旅話に花を咲かせます。
企画した私にとっても、ひとり旅では得ることができない貴重な経験ができましたし、参加者の皆さんにとっても、強烈なインパクトがあったと口々に話されておりました。
これから、「企画旅」がどのようなものなのか、具体的にブログで紹介していきたいと思いますので、お楽しみに!