これまでに歩んだ私の旅歴史 of 中国を時を追って紹介します。エピソードは尽きませんが、印象に残ったことを中心に紹介します。これを見るだけでも、作者がツアーでは決して体験できない中国を経験してきた軌跡が分かるかと思います。

1991
7月
中国初上陸
短期留学のため北京へ

1991年7月9日火曜日、神戸ポートターミナルから「新鑑真号」に乗って、翌々日11日に上海に初めて上陸。これが中国旅歴史の始まりです。

短期留学の間に4回ミニトリップをしました。

1995
3月
旅10回目、遼寧省8都市を巡る
カメラ盗難に遭う

横浜から新鑑真号に乗り上海へ再び。写真は上海の街並みですが、貴重な一枚です。瀋陽、撫順、丹東、本渓、遼陽、鞍山、営口、大連と主要都市を旅しました。
瀋陽でカメラの盗難に遭ったことを今でも覚えています。

1997
9月
旅12回目
三国志旧跡を探る

西安空港に迎いに来るはずの旅行会社は来ず、約束は反故にされた。

結局は自力で四川省まで行き、写真の昭化古城、古桟道など、蜀にまつわる旧跡へ向かう。

2001
5月
旅20回目
現地友人と国境を旅する

現地で知り合った友人と現地で落ち合い、黒龍江省へ。夕刻、SLが何両も同時に煙を吐いている姿は圧巻でした。

2004
9月
旅33回目
中国の国鉄本線で客車をけん引する最後のSL
内蒙古自治区集通線を走る蒸気機関車(2004年9月)

集通線(内蒙古自治区集寧~通遼)の夜行列車に乗り、夜明けに駅で撮影したSLの写真です。

中国国鉄で旅客を載せてけん引するSLは最後で、間もなく廃止されるというWEBで情報を知って、訪問しました。

2004年は7回も中国へ行きました。

2006
12月
旅44回目
ローカル外洋船に乗船

初めての海南島へは、広州から鉄道で海を渡りました。途中、すごくおいしい蒸しパンに出会い、帰りは、ローカル線で広州郊外の港まで船で移動しました。

2009
8月
旅50回目
無料の朝風呂

貴州省石阡にある城南温泉です。宿から町はずれの共同浴場まで歩きました。朝風呂は無料で、多くの方が利用されていて、貴重な経験でした。

2013
7月
旅58回目
土索道って何?
四川省金陽県《土索道》(2013年7月)
地図では近くまで拡大しなければ見えないような小さな村、四川省金陽県と金沙河を跨いで結んでいる移動手段が「土索道」です。 檻のような鉄かごに乗って両岸を結んでいます。 ツアーでは絶対に行かない、普通の中国人も行かない場所でした。 「よく渡ったな。」と思いました。
2016
8月
旅63回目
9元航空券で帰国

中国系のLCC、春秋航空のWEBサイトで9元で売っていた航空券を購入して、銀川から帰国。本当に戻ることができました。

2019
9月
旅67回目 コロナ前最後の旅行
マッサージ師無料養成学校

新型コロナ禍前最後の旅行です。WEBで調べていたら、毎日1回、無料でマッサージを受けられる場所があるということで突撃しました。アポなしでしたが養成学校の幹部からどのような経緯で学校を運営しているのか聞いたり、学生が実践の場としてる場所で足裏マッサージを体験しました。

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