旅日記スタート&全体日程(避暑を目指して その1)

中国の旅先で記録として旅日記をモバイルで書いていた時期が長くありました。駄文ではありますが、個人旅をどのようにしてきたかをお知らせしたいと思います。

2006年7月  河北省、北京 8日間

<日程>
7/15(土) 1日目 名古屋→北京→ 車中泊
7/16(日) 2日目 →信陽(鶏公山)→平頂山 平頂山泊
7/17(月) 3日目 平頂山(SL)→新郷 新郷泊
7/18(火) 4日目 新郷→輝県(郭亮村)→新郷→ 車中泊
7/19(水) 5日目 →北京→通州 通州泊 
7/20(木) 6日目 通州→北京(朝外大街)→通州 通州泊
7/21(金) 7日目 通州→北京(北京ダック/買い物)→通州 通州泊
7/22(土) 8日目 通州→北京(マッサ)→名古屋

【1日目 2006年7月15日(土)】  

夏の旅行の様子を出発から帰国まで、リアルタイムとまではいきませんが、GPRSができる携帯電話+ノートパソコンでお伝えしたいと思います。

本日は7月15日土曜日。3連休の1日目ということで、中部国際空港には7:40過ぎに到着しましたが、
連休を海外ですごそうという人が多いようです。
トイレでも中国へ行かれるおじさんが上海経由で桂林など会話を交わしていました。

JL601便北京行に搭乗するのですが、E-ticketですので、H(でなければGのはず)JLチェックインカウンターの奥、安全検査側に自動チェックイン機がありまして、ここは、1人、2人いるだけで、係員が1名いて、親切に教えてくれました。
E-ticketの紙を持っていなかったのですが、JMBカードとパスポートがあれば、座席指定も含めてチェックインできます。
時間にして1分。荷物を預ける場合は、その左隣に専用カウンターがあるので、そこで並んで預けます。4-5名並んでいました。

通常のチェックインカウンターは仕切りをしていて、それでも人がいっぱいで、カウンターにたどり着くには、目分量ですが20-30分くらいかかると思われます。

念のため、発券カウンターで帰りのチケットを出してもらい、安全検査、出国審査。並んではいますが、流れはスムーズで、ほぼ待ち時間なしで安全検査へ、そして出国審査へ。
全部ブースオープンしていませんでしたが、各ブース10名程度で5分もかからずに抜けることができました。

JLの北京線の搭乗口は17番で、確か、上海線も近くだったと記憶しています。逆T字型の先端へ向かう途中で、さらに先端へ向かって右側にビジネスコーナーがありまして、そこで無料でLAN接続できます。私以外誰もいません。電源もありますし、毎回愛用しています。

JAL北京線 航空機が駐機中

直前までチベットへ列車でいけるかどうかにチャレンジしていて、駄目だった場合の行き先については、あまり時間が取れませんでした。

日本のようなむし暑さを中国でもできる限り体験したくないため、避暑をテーマに行き先を探しました。

中国語の検索エンジンで「避暑」で検索しましたら、鶏公山という名前が出てきました。場所は河南省信陽市。その西は南陽市、河南・湖北・陜西省の境に古鎮があるらしく、その北は平頂山市、SLが動いているそうです。あとは、鄭州、その北に新郷市、太行山麓へ行けば、避暑にもなるかもしれません。あとは更に北上すれば河北省、北京ですので、10日もあれば十分だと思います。

最後は、北京で、マッサージを受けたり、おいしいものでも食べたり、新しい携帯電話や録音できるデジタルプレーヤーを買えるかどうか分かりませんが、チャレンジしてみたいと思います。

あと5分ほどで搭乗が始まりますので、次は北京到着後となります。

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
1991年から30年間で70回以上の中国訪問を経験するベテラン旅行ブロガー、新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上 印象に残る旅のエピソード:数え切れず

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内で旅をするなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」の運営者。

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