鶏肉クレープ(避暑を目指して その5)
19:40過ぎに平頂山長途汽車站着。
運賃で1人15元にまけるよう他の人が交渉していましたが、できなかったようで、私もあきらめて17元を払いました。
平頂山長途汽車站についた後、SLが走っている場所を何人かに聞きましたが、まったく反応なく、たまたま聞いていたおじさんが「申西火車站」の名前を教えてくれました。
場所は、バスターミナルから徒歩でもいける距離だったので、宿探しはあとにして、行ってみることにしました。
バスターミナルのあるとおり、鉱工路をバスターミナルを背に左方向へ歩き、東湾路、と言っていましたが、?でして、たまたま、「西站路」という看板があったので、それを曲がってしばらく歩くと踏切がありましたが、あまり使われてなさそうでした。
もう少し歩くと、食堂があり、食堂を更に奥へ行くと、駅っぽい場所がありました。線路が何本もあり、貨車が多数ありますので、もしやSLがと思いましたが、夜8時過ぎており、汽笛が聞こえるものの、架線がないのでディーゼル機関車のように思えますが、確認できず、駅近くの人がそこそこ入ってたレストランで夕食を食べました。
小麦粉のクレープ状の生地に鶏肉?などがはいったものとさつま芋で作った面とビールにしましたが、残念ながら、私的にははずれでした。量は小碗でも多くて、クレープは8つか9つのっか
っていて、4本しか食べられませんでした。ビールは12元から3元まであり、地元メーカーの3元ビールにしました。

宿は長距離バスターミナル前にある旅社や招待所を3箇所行って、3箇所目にしました。最初2箇所は1部屋40元以上するので、もう少し安くて条件もまずまずの所を探して3件目。
クーラー、テレビ付の部屋で30元。試しに値段交渉したら、25元ならいいということで1泊しました。

地下に部屋がありまして、オーナーも住んでいるようでした。おもしろいのが、クーラーが隣の部屋と共有となっていることです。壁に空けられた空間にクーラー1台があり、室外機らしきものがなくて、細い管が私がいた部屋の端のプラスチックの洗面器にしたたり落ちていたのです。これは、夜明けには水がいっぱいになっていて洗面所まで持って行きました。数時間でいっぱいになるようです。
シャワー・トイレは共同で、トイレにあるのですが、お湯はでないとのこと。ただ、冷たくはない水、太陽光発電うんぬんと言っていました。
昨日の疲れが残っていたせいか、疲れて、テレビをつけたまま5時前まで、5時間半くらいぐっすり寝てしまいました。
