北京郊外で安宿探し(避暑を目指して その13)
次に、322路で通州へ。繁華街は新華大街ということで、そこで下車。
そこから北京市内へ戻る道を中心に探しました。
![旅館への道は大通りから](https://i0.wp.com/travelers-china.com/wp-content/uploads/20060719_pict0066.jpg?resize=640%2C480)
思ったほど、旅社は多くなく、通州区の市街地に入ってすぐの所まで、徒歩で30分くらいで、途中、マックやケンタッキー、ピザハット、マックは24時間営業、夜遅くまで営業している世紀聯華通州店、ここは、ジュースの買出しに使っています。
旅社は新華大街沿いしか見つからず、最初、3軒あたりましたが、1軒は70元で空調無し、テレビ・扇風機付、2軒はツインしかなく120元くらいからということで、これが最後で、駄目なら市内のユースにしようかと思った最後の一軒があたりでした。詳細はTipで書きましたのでご参照を。
![北京市通州区中心部住宅街に安宿が・・・](https://i0.wp.com/travelers-china.com/wp-content/uploads/20060719_pict0063.jpg?resize=640%2C480)
![郊外の安宿は平屋プレハブ風](https://i0.wp.com/travelers-china.com/wp-content/uploads/20060719_pict0027-rotated.jpg?resize=480%2C640)
(Tips)
紅京旅館
通州区北苑バス停降りてすぐ、新華大街から少し奥へ入るシングルで50元。空調使用の場合、使わなければ40元。別で浴室を経営しており、シャワーは無料で使用できる。サウナもあったが、火が入っていなかった。トイレは共同。コンクリートのボックスがいくつもあるという感じ。中からの施錠は2重。窓の鍵はないが、その前に鉄格子というほどではないが、間隔があっても人は入れない。洗面器やお湯、スリッパのサービスあり。
![小さな旅館のフロント](https://i0.wp.com/travelers-china.com/wp-content/uploads/20060719_pict0054.jpg?resize=640%2C480)
結局1時間20分くらい立ちんぼでかばんを置けなかったので、結構疲れました。その夜部屋へ戻った時には、足がパンパンにはっていました。明日はマッサージに行こう。
![北京郊外通州住宅街の安宿の部屋①](https://i0.wp.com/travelers-china.com/wp-content/uploads/20060719_pict0035-rotated.jpg?resize=480%2C640)
![北京郊外通州住宅街の安宿の部屋②](https://i0.wp.com/travelers-china.com/wp-content/uploads/20060719_pict0036.jpg?resize=640%2C480)
19日朝、夜行バスで到着後、昼過ぎに宿に落ち着いて、宿探しで疲れたので、昼寝をしてから、夕方に外へ出ました。
大北窯から建国門まで徒歩で歩きました。
モトローラの北アジア本部で、L7は間違いなくGPRSとBluetoothでインターネットへアクセスすることができることを確認できましたが、MPT(ソフトウェア)が入ったCDからインストールが必要とのことです。
![安宿でモバイルGPRS+Bluetoothでメール送信](https://i0.wp.com/travelers-china.com/wp-content/uploads/20060720_pict0003.jpg?resize=640%2C480)
国美、大中など中国系の大型電気店ではクレジットカードはできないとのことで、デパートを中心にあたることにしました。賽特は高く、友諠商店と貴友は取り扱い無し。
作者プロフィール
![旅人@中国旅行一筋30年](https://i0.wp.com/travelers-china.com/wp-content/uploads/facephoto.jpg?resize=400%2C400&ssl=1)
- ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
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1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。
中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。
新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。
【個人旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上
【印象に残る旅のエピソード】 数え切れず
【撮影した写真】 45,000点以上
安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。
1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。
ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問がきて、いただいた情報をブログや動画に反映している。メーリングリスト立ち上げなど、新しい取り組みも行っている。
詳細は作者紹介をご参照ください。問合せはこちらまで。
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