ナプキンと箸が有料(避暑を目指して その17)
【7日目 2006年7月21日(金)】
6日目(20日木)は携帯電話で一日が終わり、7日目(21日金)は1日買い物をしていました。
通州区から通っていたのですが、思った以上に便利で、バス路線をしっかり把握すればいい動きができそうです。
例えば、洋華堂や藍島大厦(東大橋)のバス停には、通州へ行くミニバスがあり、23:00ごろまでの運行。小庄から通州、もしくは四恵から通州はいずれも23:00までバスがあります。そごうでしたら、109トロリーで東大橋まで行くことが可能です。
他の所からもいろんな経路でアクセスできます。北京を歩く際にバスをお使いでしたら、事前にある程度路線を下調べしておくとよいと思います。
そごうで買い物したら、100元以上買い物をすると抽選が1回できるということがありまして、1度くじを引くと、4等で、書画の購入のチャンスがあたりました。
表装代を出せば鑑定書付の絵がもらえるとのことで、トラの躍動感のある絵があったので280元しますが、今の学生の書画でも5、600元するとのことですので、まあいいかと思い、支払いました。
高如松さんの作品で、鑑定値段は空白ですが、2000元以上するはずということ、番号もついています。家に飾ってもいいですし、人にあげてもいいですし、価値が上がれば売ればいいし、いろいろでしょう。
買い物した物が多くなってきたので、百脳hui(朝外大外)の裏手の通りにある蜀地伝説という四川料理屋に入りました。

外観から見ても、中で見ても、誰かがプロデュースしたような、しゃれた店内で、満席でしばらく待たされました。食器もしゃれていて、炒飯の皿も平たい皿でなく、そこのある入れものでした。
酸湯魚22元、蔬菜炒飯10元、ナプキン1元でした。
お茶は無料でしたが、おいしくて急須入った2度目のお茶も全部飲んでしまいました。

酸湯魚もそうですが、量が多すぎて、1人でとても食べれる量ではありません。最低2人、3-4人で一緒に食べるのが効率よい食べ方だと思います。
クレジットカードは使えなかったのですが、値段の割にはボリュームもあり、いい店でした。
ナプキンが1元だということが分かったのは、精算時にシートを見た時で、ナプキンの袋をよく読むと、工本費1元と小さく明示されていました。
使ってしまったので言うことができませんでしたが、お箸も同じ袋に入っており、いらない場合ははしはどうなるのか気になりました。
