中国の往復交通費を安くする7つの方法

日本-中国間や中国国内で支出する交通費の割合は距離が近い割には安くない傾向にあります。

例えば、国際線航空券を購入すると一部航空会社以外は必ず燃油サーチャージを支払わなければなりませんが、それが結構な割合を占めることを意識しなければなりません。

中国線の格安航空券は距離が近い割りに高い傾向にありましたが、比較サイトが多数あるなかで、1万円台などかなり安い運賃で売られるケースをコロナ前には散見しました。

米国路線で1ドルといった運賃がほぼ無料の航空券が突発的に売られるケースがありますが、運賃がどれだけ安くても、サーチャージが数万するため、割高感がぬぐえません。

現在、燃油サーチャージが旅行費用に占める割合が高くなっていることを意味しますが、同時に、中国旅行費用全体に占めるも同様です。

そこで、燃油サーチャージを中心に、往復の交通費を安くする方法を7つ紹介します。

目次

・直行便を利用する
・区間利用とならない経由便を利用する
・船で移動する
・大都市からの地上移動手段を確保する
・燃油サーチャージ値上げ前に航空券を購入する
・滞在日数をできる限り増やす
・燃油サーチャージが不要な航空会社を利用する

直行便を利用する

中国線は近いので欧米線よりは安く設定されていますが、原油相場と連動しますので、2023年1月~2月ですと15,100円で、往復で3万円超えです。

例えば、成田―北京の往復格安航空券が2万5千円であったとしても、プラス3万円、合計5万5千円必要となり、それでも結構な支出となりますが、いたし方ありません。

船で移動する

日中航路を利用すれば、サーチャージは安く済みます。例えば、《新鑑真号》(大阪・神戸―上海)でしたら、片道2,000円です。

飛行機ほどサーチャージの動きが少なくて、日程確保が可能であれば現実的な選択のひとつです。

区間利用とならない経由便を利用する

国際線扱いの経由便の利用もありです。北京経由西安行で同じ航空会社の便でそういう設定があります。

成田-北京-西安と、成田-北京、北京-西安では扱いが全く異なります。

前者は運賃は最終到着地までとして計算されますので、燃油サーチャージも同様に通算となります。

後者は文字通り、区間毎に航空券を購入することを意味します。同じ航空会社でなくても構いません。

特典航空券で、国際線区間はANA、中国国内線は深圳航空といった場合は後者です。

実際の取り扱いを確認する必要がありますので、必ず、WEBサイトの計算結果をご確認ください。

大都市からの地上移動手段を確保する

地方都市で直行便がない、又は、運賃が高い場合は、高速鉄道など、地上交通手段の利用を検討してください。

運賃本体の値上げがなければ、別料金で燃油サーチャージを徴収されないというメリットがありますので、所要時間も空港へのアクセスや待ち時間を考えれば、案外便利な場合があります。

夜行列車の利用も日程の効率化の観点からも使える手段です。北京や上海、広州といった大都市であれば、始発の夜行列車は多数運行されており、主要都市や沿線の地方へのアクセスは確保されます。

燃油サーチャージ値上げ前に航空券を購入する

購入時点を調整するやり方ができれば、数千円の旅費削減となります。

航空会社は必ず事前にサーチャージの金額が発表しますので、直前でなければ難しい話しではありません。

先の値下げが分かっていて、座席確保が難しくない場合は、逆に、値下げになってから購入するのもひとつの手です。

滞在日数をできる限り増やす

滞在日数が1泊であっても10泊であっても、航空券の手配が増えなければ、サーチャージは同額のため、滞在日数をなるべく長くして、1日当たりの費用を減らすといった工夫をすることが肝要です。

燃油サーチャージが不要な航空会社を利用する

ごく少数ですが、サーチャージを徴収しない航空会社が存在します。

行程を組むにも制約が生じるかもしれませんが、ああもし利用できるのであれば、大幅な旅行費用軽減となります。

まとめ

まとめとして、燃油サーチャージ高騰の影響を減らす方法として次の方法があります。

・直行便を利用する
・区間利用とならない経由便を利用する
・船で移動する
・大都市からの地上移動手段を確保する
・燃油サーチャージ値上げ前に航空券を購入する
・滞在日数をできる限り増やす
・燃油サーチャージが不要な航空会社を利用する

それぞれの情況により実践できないこともあるかもしれませんが、これらの中でひとつでも実践すれば中国旅行のコスパが更によくなります。

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