調兵山でSL乗車体験(中朝国境を望む旅3)
7/19(土) 2日目 鉄嶺→調兵山→沈陽→ 車中泊
2日目は鉄嶺駅前の旅館の向かいある駅前バスターミナルから調兵山へ向かいました。




SLですが現役で多数働いています。上遊型で、以前見たタイプよりも小さめのような気がします。引いている客車もまた古くて、YZ22でした。今の硬座が22Bとか25Bなどで、シートやテーブルなどを見ているとかなりの年代ものでした。




短い路線が複数あったのでその中のひとつに試乗しました。値段は1元で40分のミニトリップです。
沿線はとうもろこし畑、田んぼ、農家がある程度で町はなく、炭鉱があったので、その通勤路線といった感じです。






終点で引き返すSLに乗って帰ろうと思ったのですが2時間以上待たなければならないので、どうしようかと思案していたところ、車掌さんが、「一鉱」に降りたらすぐ道があるのでそこからバスで調兵山へ戻れる。という情報を聞いて、即断即決、降りました。


「大明一鉱」という炭鉱以外周りを見渡しても何もありません。そのあたりをぶらついて、大明から調兵山へ向かう中型バスに乗って調兵山へ戻り、沈陽へ戻りました。
