タクシー代わりのスマホアプリ 《滴滴快車》

配車サービスの「DiDi」をご存じでしょうか?日本でもこの2~3年くらいの間でしょうか、少しずつ広がっています。中国では「滴滴出行」という会社名は誰でも知られています。

スマートフォンのアプリを体験旅で企画した中国旅行で使用しましたので、その時のエピソードを紹介します。

滴滴快車ロゴ

2019年、陝西省北部の田舎町(県)で初めて使用しました。行き先は、郊外のグランドキャニオンのような場所、宿があるところまで。

車をチャーターするのは直接交渉が基本だとは思っていますが、どれくらい使えるか実際に試してみました。

「これは便利」というのが正直な感想です。当時は会員登録せずに配車の手配をした記憶があるのですが、《滴滴快車》アプリをインストールして、GPSを組み合わせた使い方でした。

2台必要だったので、最初1台目を呼んで来てもらったお兄さんにもう1台呼んでもらいました。同業者とも繋がっているようで、さほど難しくないようでした。個人事業主が保有している自家用車で商売をしている感じです。

サービスも印象もよかったので、「翌朝、何時に来て。」とお願いしたら快諾。交渉して同じ値段でお願いしました。

全部、《滴滴快車》アプリで手配すると、毎回相手が異なるのと、すぐ来るかどうか分からないので、このようなアナログ的で臨機応変な対応をすると、旅がより楽しいものになるのではないかと思います。

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