上海浦東・虹橋空港が高速鉄道で40分

上海の空の玄関口である浦東空港と虹橋空港はバスで結ばれていましたが、現在、急ピッチで両空港間の高速鉄道建設工事が進められております。この路線は2024年12月31日に開通予定です。

この路線は「空港連絡線」(机场联络线)と呼ばれまして、全長68.6km、上海浦東新区など市内3つの区にまたがるものです。浦東国際空港と虹橋国際空港の間には9駅が設けられ、最高時速160km、40分で結ばれる予定です。

連絡船の東の終点は「上海东站」(上海東駅)です。虹橋空港に隣接する高速鉄道駅と同様の機能を持った駅が浦東空港の近くに上海東駅が建設される見込みとなっております。

現在の交通アクセスですが、空港バスが走っていまして、両空港間は90分かかりますので、異動時間が50分の短縮となり、より便利となります。

地下鉄でも移動が可能ですが、各駅停車ですので、バスと同じくらい時間がかかります。

ちなみに、リニアが浦東空港から龍陽路まで途中400km以上の時速で走っていますが、アクセスが中心部まで及んでおりません。

試し乗りには適していますが、移動手段としては使えませんでした。

連絡線開通により、浦東空港から上海中心部へ出るにも何十キロもあり、地下鉄で1時間要していましたので、その半分程度で移動が可能となる見込みです。

空港バスや地下鉄がライバルですが、所要時間や運賃のバランスがどの程度取れるのか次第により、閑古鳥が鳴くのかどうかが決まるのではないでしょうか。

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