中国人との交流によく使う《老家》って?
中国語で会話するとき、よく聞かれることがあります。
「故郷はどこですか?」
《老家》lǎojiā ラァオジィヤァ「故郷」

その理由ですが、国土が広くて、出身地を聞いて、同郷かどうか知りたがる傾向にあります。
中国人と会話をすれば聞かれる言葉です。相手に関心をもってもらいやすいトピックなのです。
自分の住んでいる町や県の名前を中国語で言えるようになると会話が続きます。
日本の地方都市ですが、余程大きな町や個別に知られる要素のある町でなければ中国人にとって馴染みがありません。
東京の近くとか、北海道の最北端とか、他の地名を利用して《老家》を表現すると伝わります。
中国人と交流するときにこの言葉を外すことはできないくらいポピュラーな単語です。
初対面の中国人と話す時にはまずこれを聞かれます。