鴨緑江沿岸のバス旅始まる(中朝国境を望む旅9)
今回の旅は、鴨緑江旅行ということで、鴨緑江沿岸を旅しました。
連れがいて、同じ町に長い間いるのが苦手なたちで、ある程度見たら次の町へ移動というパターンでした。私と旅のスタイルが似ています。移動手段は大連との往復以外はほとんどが長距離バスばかりでした。
さて、二道白河鎮から長白県(正式には長白朝鮮族自治県)への移動ですが、二道白河鎮へ戻ったのが13:30頃で、バスターミナルでバスの時刻表には長白へのバスはなかったのですが、松江河という所へのバス14:00発(12.5元)がありましたので、宿に置いてある荷物を急いで片付けて、乗ることにしました。
町を抜けると未舗装の1本道が続きます。車内は満員です。
途中の村村で乗り降りがあります。途中からの乗車では座ることができないようでした。

1時間10分後に露水河鎮(ここはそこそこの町でした)、更に1時間後に泉陽鎮(露水河より小さい)を過ぎて、松江河へ。約3時間の道のりでした。

そこで、長白県行きのバスがあるかどうか聞くと、あるとのことで、松江河駅近くの岳樺林賓館の駐車場に長白のプレートが前ガラスに置いてあるバスを発見しました。
