鴨緑江沿いの小さな村で1泊(中朝国境を望む旅16)
十三道溝には7月22日(火)、5日目夜に着きました。確か鎮だったと思います。

メインストリートとは言えませんが、長白県と集安市を結ぶ1本道の一部分がそんな感じで、数店舗ある場所の前のスペースにバスが停まりました。多分、翌朝折り返すものだと思います。片道3時間ですから、1日1往復のローカルバスです。

下車場所から集安方面へ歩くと、左側に旅館が2軒くらい、食堂兼旅館が1軒ありました。
日も落ちかかっており、まずは、ベットを確保すべく、食堂兼旅館に宿を取りました。
値段のメモがありませんが、3人部屋で1ベット10元だったか5元だったと思います。
日が暮れる前に、鴨緑江へ行こうと荷物を置いて、デジカメを持って川岸へ向いました。
最初、道が分からなかったので、人に聞いていったのですが、大体10分強くらいかかりました。
川岸についたのですが、かなり高いところにあるため、河原へ降りることができず、明かりの少ない、北朝鮮側の小さな町を見て、丹東への道路の工事のため、ふさがっているトンネルの前から引き返して宿へ戻りました。
宿の女性の話では、沿江公路が最低4年で丹東まで開通するそうです。夕食をとり、部屋に戻って就寝。