バイキング朝食って?(中朝国境を望む旅22)

中国長白山から鴨綠江沿いに巡る旅ですが、7/24(木)7日目となりました。
本日は吉林省通化から集安へ向かいます。

1階のレストランで朝食。朝食券が付いていたのでそれを使う。バイキング形式になっていました。

こちらは非常に簡単なもので、粥、饅頭、4種類の漬物だけ。

中国旅行中、吉林省通化のホテル内のバイキング朝食


代金に含まれている宿泊者用の内容と外から来るお客用のレパートリーは明らかに違っていました。

10元ですが、種類は豊富でした。ぜいたくは言えないので10分で食べて、外へ。

8:40発の集安行きのバスの切符を購入。15.3元。
そのあと、1路バスに乗り、渾江へ。渾江を見てからバスでホテルへ戻る。

ちょっと時間がなくなってきて、あわてて、荷物を持って客運站へ向かったので何とか間に合った。

「対号」はきちんと守られていて、荷物は後ろのトランクに入れるよう徹底されている。先日の水漏れして荷物が濡れたことを思いだしましたが、運よく、今日は水気の荷物は見当たらなかった。

出発後、10分弱で別のターミナル(ではないと思う)に停まる。
他のバスもとまっており、どうやら、検札と乗車人数の確認のようだった。

そこを発ったのち、別のターミナルに。郊外へ出る直前のターミナルで、乗客が多数いて、小さい折りたたみいすが登場した。

中国吉林省通化から集安に向かう長距離バス内の光景。通勤列車のように満員の状態で更なる乗客をまっている。


10:00すぎ、5分間のトイレ休憩。
もうじき、集安に到着します。

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。

新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【個人旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上
【印象に残る旅のエピソード】 数え切れず
【撮影した写真】 45,000点以上

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

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