鴨緑江にかかる橋(中朝国境を望む旅25)
好太から「江橋」(鴨緑江大橋)という所に北朝鮮へ向かう橋があるということで、三輪タクシーで向かいました。約10分程で到着。

ここは、集安辺防検査站勤務中隊(最後の字は?です)といいまして、北朝鮮国境の警備をしている詰め所です。
その建物で、同行者が手続きを行い、確か20元だったと思います。日本人だとまずいらしいので、何も会話をせず、橋の真ん中まで行きました。
後で、好太まで戻ったときに、その橋を通って北朝鮮領内へ向かうSLを見ました。北朝鮮製のSLで思わず写真をとりましたが、ここは撮影禁止の場所のため、公安に注意されました。もう撮りません。といった今回は見逃してくれました。
好太のバス乗り場から少し集安方面へ戻り、民家のある小道へ入り、公安の見えない所から好太王碑方向を眺めました。
たくさんの人が、好太王碑を整備するための工事をしているようでした。
好太王碑はいま進入禁止となっており、入れないと踏切にいた公安が行っていたのですが、好奇心が先行し、同行者が行きたいという希望もあったので、タクシーに乗って、将軍墳へ。(往復15元)
タクシーの運転手が9月にユネスコが集安を視察するため急ピッチで整備している。とのことで、平時は韓国人が多数来ているとのこと。