大連出国~日本帰国(中朝国境を望む旅34)

安全検査でひっかかったのですが、原因はポケットに硬貨が入っていたからでした。検査が結構厳しいようで、他の乗客は荷物を開けて検査されていました。

私は、大きな荷物は検査がなく、検査官が荷物をもって、「重いなあ。」といっていました。ただ、小さなバックがひっかかり、デジカメの予備電池があることを指摘され、多数持っているかどうかが知りたかったらかったのですが、説明して通過することができました。

チェックインの時、職員手持ちの資料に「昇艙」という文字が数人分書かれていたので、アップグレードされたようです。無料航空券の私には縁のない話です。最初から割り切って、座席指定をしています。

機内アナウンスは「ANA(エーエヌエー)」でした。
中国語のアナウンスもあるのですが、あまり発音が上手ではありませんでした。聞き取れるかどうかも何とも言えません。

成田の第2滑走路に着陸ですが、着陸してからスポットに着くまで10分ほど
かかりました。

入国手続ですが、最初は2つのブースしか開いていなかったのですが、途中で、別のブースが開放されて、スムーズに入国できました。
税関検査も、出国地と旅行目的、たばこや酒の購入の有無を聞かれただけで
通れました。

成田発国内線は予約するときは混んでいて席がなかなか取れないのですが、実際、当日乗ってみると、空席があることが多いです。前日は満席だと聞いていたのですが、10席くらい空席がありました。

長くなりましたが、これで鴨緑江旅行報告を完結させていただきます。
お付き合いいただきありがとうございました。(完)

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
1991年から30年間で70回以上の中国訪問を経験するベテラン旅行ブロガー、新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上 印象に残る旅のエピソード:数え切れず

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内で旅をするなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」の運営者。

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