【速報】WeChat-Pay(微信支付)海外クレジットカード紐付け
WeChatPay(ウィーチャットペイ・微信支付)を運営するテンセント(騰詢)は、7月20日、公式にVISAやMASTERなど国際的なクレジットカードブランドと連携し、クレジットカードによる紐づけが可能となることを発表しました。
日本人が中国で中国のキャッシュレスサービスを使うことが、銀行口座を持っていないとできないなど、かなり高いハードルがありましたが、これにより、ハードルが大きく下がり、アプリを使いこなす必要はありますが、現金と同じように使えるようになりました。
詳しい登録方法はこちらをご確認ください。「中国でキャッシュレス決済《WeChatPay》クレジットカード登録手順(2023)」(23/08/14投稿)

出典:半島都市報WEB記事
中国では5年以上前からキャッシュレス決済が一般化していて、支付宝(AliPay・アリペイ)とともに、二大ブランドとして中国国内で定着してきました。中国では「Weixin Pay」を英語訳として使用されていますが、日本は「WeChatPay」、「ウィーチャットペイ」といった言い方が通用しています。
新型コロナの関係で、まだ中国への観光客は回復している訳ではありませんが、杭州で開催されるアジア大会や成都で開催のワールドユニバーシティゲームズといった国際イベントを念頭に、中国への外国人観光客数が増加することを念頭に置いた動きです。
自分自身も、日本で苦労してWeChat Payのチャージをして、中国で買ったSIMカードを維持しています。ちょうど、月内にチャージしないと無効になってしまうかもしれないため、実際にどうなのか、結果など体験談を日を改めて、投稿したいと思います。
前段の結果についてですが、2023年8月20日、実際に中国聯通の携帯電話番号のSIMカードへチャージを登録後の日本のクレジットカードを使って成功しました。
詳しくは、《WeChatPay》クレカ登録後に中国で使用する方法(2023年8月)をご確認ください。