ローカルバス乗り継ぎ旅 From 集安(中朝国境を望む旅27)
7月25日(金)8日目です。帰国まであと3日です。
昨日はトラブルに遭遇して大変でしたが、気を取り直して、丹東へ向かうことになりました。
同行者の方とはバスターミナルでお別れです。
6:20発のハルビン行きの中型(豪華)バスに乗っていきました。私が乗るのは6:30発のぼろバス(大客)です。
この日考えていたのは、その日の夕方丹東発の列車で大連へ向かうことでした。だめなら、早朝発のバス庄河経由で大連へ向かう予定です。
途中、いくつかの鎮を通過するなか、集市(大路鎮)もありました。アスファルトの道もあれば、未舗装の道もありました。
11:45 桓仁汽車站到着。約6時間の旅でした。
窓口で次の丹東方面のバスの時刻を聞くと、直行バスはなく、寛甸(満州族自治県)行きのバスがあるとのこと。次は12:00発ということですぐに切符を買って、バスに乗り込みます。
バスは空調バスで、VCDを見ながら快適に過ごすことができました。
14:45 寛甸汽車站着
ここは、本渓市の中にある県で、丹東よりも本渓へ行くバスの方が本数も多く、時間もさほど変らなそうでした。
次のバスは15:00とのこと。バスに乗り込み切符を買いました。(13.5元)
トイレ(無料)に行き、ペットボトルを補給し、乗りました。
作者プロフィール
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1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。
中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。
新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。
【個人旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上
【印象に残る旅のエピソード】 数え切れず
【撮影した写真】 45,000点以上
安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。
1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。
ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問がきて、いただいた情報をブログや動画に反映している。メーリングリスト立ち上げなど、新しい取り組みも行っている。
詳細は作者紹介をご参照ください。問合せはこちらまで。
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