バスの乗車途中で強制下車させられ(避暑を目指して その10)
郭亮村には1泊するつもりでいましたが、村の民家が全部民宿をやっているようで、見た目同じ2階建ての建物が連続して並んでいる所を見て、泊まる意欲が減退してしまいました。
近くに河があり、岸まで降りることができますし、洞窟や泉など、ポイントもあり、空気もいいですから、1泊する価値はあるかと思います。
街へ戻る帰りのバスにはうんざりしました。
新郷行きのバスは新郷へ行くということを確認して乗ったので
すが、途中、別のバスが南寨に停まっていて、自分が乗っていたバスに集約するまではよかったのですが、(たまにあります。)輝県に着いた時、急に私を含めた4名の乗客に、すぐに降りて、後ろにいる新郷行のバスに乗り込むよう言われて、仕方なく、移動しましたが、もちろん車掌が料金を払いました。
ただ、このバスの車掌が切符を買ったかと聞いてくる始末で、
もう買ったわと言って無視しました。
これで新郷に着くかと思いきや、「ここから39路バスが出ているから、駅へ行く乗客はここで乗り換えて。」と車掌がいきなり言って、ぞろぞろと降り出す。
私もそれにつられて降りましたが、よくよく考えれば、バス代は?客が払うのか?本当は駅近くまで行くのでは?
なんとも納得できず、駅まで向かうのですが、ワンマンバスで、ちょうど1元札が切れていて、両替できないかお願いしたら、断られ、外でも何人かに聞きましたが、断られました。
結局、店でアイスを買って、くずしてから次のバス停で後のバスに乗りました。