鴨緑江「○○道溝」多し(中朝国境を望む旅15)

今回は長白県から十三道溝への長距離バスに乗ったとき、見えた風景を紹介します。

15:30発の十三道溝行きのバスは約30分遅れで発車。

「~道溝」がたくさん!
「~道溝」がたくさん!タイトルにハングルが!

16:30頃 十八道溝村? 集落だけでしたが、その名前に対応する側十八道溝があり、その橋を渡って、山道へ入ります。くねくね道ですが、時折、鴨緑江が見えて、北朝鮮沿いを走っているのだなという実感が沸きました。

北朝鮮との国境沿いをローカルバスで進む(1)
北朝鮮との国境沿いをローカルバスで進む(1)

17:10 金華鎮
17:20 2分程鴨緑江と北朝鮮が見えました。この時間はシャッターを何度も押しました。それが過ぎるとすぐに、十六道溝へ。

その後も山腹の道を進みますが、ずっとではありませんが、たまに鴨緑江や北朝鮮を垣間見ることができました。その後、川は見えなかったです。

北朝鮮との国境沿いをローカルバスで進む(2)
北朝鮮との国境沿いをローカルバスで進む(2)

17:40 乾溝子 両側が田んぼやとうもろこし畑。ちょっとした村落です。
17:50 鴨緑江源頭第一漂の看板、長白石林の入口が見える。
その後、すぐに山道に入りました。
17:55 十四道溝鎮

18:05 両側は田畑。所所道路工事の車両を見かける。
暫く山腹に沿った道。落ちたら川の中です。山道が続きます。

北朝鮮との国境沿いをローカルバスで進む(3)
北朝鮮との国境沿いをローカルバスで進む(3)

18:55 烈士記念碑
19:00 十三道溝着

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。

新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【個人旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上
【印象に残る旅のエピソード】 数え切れず
【撮影した写真】 45,000点以上

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問がきて、いただいた情報をブログや動画に反映している。メーリングリスト立ち上げなど、新しい取り組みも行っている。

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