ANA中国線回復の兆し

全日空は6月までに日本―中国間の国際線便数を週59便に増便し、4月時点の39便から1.5倍になることが明らかになりました。

対象は北京、上海、広州などで、新型コロナによる入国規制の段階的緩和に伴い、コロナ感染状況が最もひどかった成田―上海が週1便のみだった頃と比べたら、状況の好転がはっきりしてきた動きです。

5月1日から成田ー北京線が週3便に増便、成田―上海は週7便に。成田と羽田から1日3便となり、開催―上海は6月5日から週3便の運行が始まります。

同じく、成田―広州は週7便、成田―大連は週4便に増便。5月20日には、羽田―深圳で週7便が就航。

コロナ前に就航してた成田―成都や武漢、厦門、中部―上海といった路線はまだ回復していませんが、観光やビジネス需要の回復を見て、復活するtチャンスはあるのではないでしょうか。

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。

新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【個人旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上
【印象に残る旅のエピソード】 数え切れず
【撮影した写真】 45,000点以上

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問がきて、いただいた情報をブログや動画に反映している。メーリングリスト立ち上げなど、新しい取り組みも行っている。

詳細は作者紹介をご参照ください。問合せはこちらまで。

ANA中国線回復の兆し” に対して2件のコメントがあります。

  1. 久保田忠司 より:

    早く成都便の開設を希望します。毎月いかなければ
    なりません=商用です。成都の中国人も希望しています。

    1. コロナ前に内陸部まで運行していたのはANAだけです。早く復活するといいですね。

中国旅行に関する質問や投稿、感想はこちらへどうぞ!