【朗報】中国入国・出国時の健康申告が不要に

本日2023年11月1日より、中国税関当局はすべての入国者及び出国者に対する「健康申告」の記入は不要となりました。

発熱や咳、嘔吐、下痢、呼吸困難といった伝染病の症状があったり、伝染病に罹患しているという診断がある場合は税関への申告が必要となります。体温検査や疫学調査など検疫の対象となります。

これまで、WEBサイトやアプリで事前に健康申告をして、入出国時にQRコードを読み取らなければならなかったのですが、それが不要となったのでしょうか。香港メディアに関する情報を見る限り、そのように見受けられます。

香港メディアによる報道では、健康申告取消後最初に皇崗から中国へ入国する旅客の写真がありました。

また、中国税関のホームページに健康申告を入力するがあるのですが、11月1日21時30現在ですが残っていましたし、11月2日5時時点では、東京の中国大使館のホームページには情報が掲載されていませんでした。

11月1日以降に中国に出入国された方がいらっしゃいましたら、最下部のコメント欄又はフォーム、メールで状況をお知らせいただければ幸いです。

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