空旅 機内の過ごし方
日本と中国は3時間前後の空の旅となりますが、どのようにお過ごしになっていますか?
日系航空会社は、サービスの合理化が進んでいて、エコノミークラスでの新聞配布は遠く昔に廃止されました。
中国系航空会社は、無料で中国語新聞を配っているので、全種類いただいて、中国に着いてから、列車や長距離バスを待つ間など、空き時間活用に使っています。
機内エンターテイメントは成田・羽田発であれば日系航空会社で楽しめます。個別のモニターで映画や番組を見たり、ゲームもできますので、3時間はあっという間です。
残念ながら、短距離路線や地方発着路線はエンターテイメントがない機材が多いです。
以前、中国のLCCに乗ったことがありますが、食事はでなかったので、現地で買ったパンを食べていました。格安航空会社ですと機内食なしも当たり前になっていますので、備えが必要です。
おしぼりと飲料サービスから始まり、機内食が出されて下げるまでに小一時間かかるので、帰国便ですと、シートベルトサインが途中で出てしまいますと、機内サービスが結構あわただしくなります。
機内で過ごす時間も旅の一部分。自分なりに楽しめるような過ごし方を探すことができるといいですね。