臨江の公園で対岸を眺める(中朝国境を望む旅20)

その後、臨江市政府前までタクシーで移動し、そこから徒歩で江心公園へ。

臨江市街

鴨緑江の対岸は北朝鮮で、対岸が見えます。
ただ、20軒ほどの農家しかなく、町は少し下流にあるとのこと。

中江郡というところで、快艇で1人20元でした。

同行者はあまり乗り気でなかったのですが、2度と来る機会はないということで、乗ることにしました。

ちょうど、1度乗った人がいてもう一度乗るといったので、私たちは2人で30元ですみました。

臨江 江心公園

・牛が草を食べている
・幼稚園児?が川辺で集団で水遊び
・洗濯や散歩をしている人
・中江郡までくるとアパートが数棟ある

たった20分ほどの船旅でした。

次は、三輪タクシーで口岸汽車站へ。集安行きの直行バスがなかったので、白山経由で集安へ向かうことになりました。

17:00 2時間で白山市着。
17:10 発の通化行きに乗り込む。
 渾江、線路沿いに走ります。
18:35 通化着

集安へのバスはなくなったので、ここで1泊することになりました。

旅行が始まってから鉄嶺市以来の大きな町です。

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者

1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。

新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【個人旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上
【印象に残る旅のエピソード】 数え切れず
【撮影した写真】 45,000点以上

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問がきて、いただいた情報をブログや動画に反映している。メーリングリスト立ち上げなど、新しい取り組みも行っている。

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