夜行列車で効率的な日程を

日本ではほぼ壊滅状態ですが、中国では都市間を結ぶ長距離夜行列車がまだまだ現役です。

行き先に応じて出発時刻が異なりますが、北京や上海といった大都市からは夕方から23:59まで、夜行列車が出発する光景は、昔、上野駅で連続して発車する夜行特急や急行を彷彿させます。

翌朝6時~7時に到着する6時間程度の移動から、更に1泊する移動まで、乗車時間は様々ですが、寝台であれば横になって移動できて、トイレにも自由に行けることが大きなメリットです。

リーズナブルにしたい場合は座席車もありです。通路側でしたら足を伸ばすことができます。夜中でも人通りやワゴンの往来がありますので、ずっとは難しいかもしれません。

寝台車との違いは深夜帯でも照明は明るいままです。日本の夜行バスと同様に、あまり眠れないことを覚悟してください。

中国はカナダやアメリカ合衆国と同じ程度の国土面積がありまして、夜行列車が多い背景となっています。

例えば、東の上海から西の烏魯木斉まで4,000km近くという気の遠くなる距離となります。

ここ20年で、高速鉄道網ができて、昼間に移動すれば到着できても、日程が無駄になってしまうのと、割引がほぼなく割高な移動となります。

飛行機での移動でも4~5時間要する距離であり、空港への移動や待ち時間を含めたら+数時間見ておく必要があります。

例えば、3泊4日の短い日程でも、片道夜行列車、片道高速列車、往復とも夜行列車で片道は寝台を使うといった工夫も可能です。

このように、限られた日程を効率よく過ごすための、夜行列車による移動を考えられるのはいかがでしょうか。

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。

新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【個人旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上
【印象に残る旅のエピソード】 数え切れず
【撮影した写真】 45,000点以上

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

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