【徹底解説】中国旅行前に必見!「観光ビザ」申請の基本

初心者必読!中国旅行の第一歩、観光ビザ申請の基本情報を網羅。中国旅行歴30年の著者が、申請手順、必要書類、注意点をステップ別に分かりやすく解説します。スムーズな手続きの流れやポイントをまとめたガイドです。これを読んで不安を解消し、中国ビザの個人申請を成功させましょう。

「観光ビザ」って何?

中国ビザは渡航目的により取得しなければならないビザの種類が異なります。

中国旅行が目的の場合に取得が必要なビザの種類は「観光ビザ」(通称:Lビザ)です。観光ビザについて、中国政府は「観光の目的で訪中する方」と規定しています。

個人旅行や団体ツアーといった形態を問わず、旅行目的で中国を訪問予定の人は漏れなくこちらに該当します。

ちなみに、「Lビザ」の由来は、中国語の旅游「lǚyóu」の発音からとっています。頭文字がLであるためです。旅游は日本語で旅行や観光を意味する単語です。

中国への個人旅行が可能に

2023年5月以降、新型コロナ感染症に関する日中両国の規制が解消され、PCR検査や抗原検査の陰性証明が必須ではなくなったことで、ビザ(査証)さえ取得すれば、中国へ旅行することができるま所までハードルが下がりました。

団体旅行は逆に困難に

個人旅行は可能となったものの、ツアーはコロナ前のように様々なパッケージが販売されているといった状況とは程遠い、寂しい状況です。

ビザ取得が必要だということで、旅行会社にとってのハードルが高くなり、そこまでリスクを冒してまで企画、実施することはないと萎縮しているものだと推測されます。

コロナ後に観光ビザを2度取得

査証免除を復活させるタイミングを失ってしまったのか、国際情勢の関係のためか、未だ復活の見通しが立たない中で、すぐには変わらないと予想して、2023年9月に約4年ぶりの中国旅行に行くことを決め、観光ビザを取得しました。スケジュールが空いたので、2023年12月にも再びビザを取得しましたので、2度の経験をしました。

申請先

観光ビザを申請する場所ですが、居住する都道府県によってどこが管轄するかが決まっています。日本国内には、ビザ申請センターが全国に3ヶ所、総領事館が4ヶ所あり、それぞれに管轄があります。

中国ビザ申請 管轄地域図

地図で分かるように管轄地域を示しました。場所や問合せ先など詳細情報は【解説】中国渡航に必要なビザ申請方法(2024)をご確認ください。

遠い所から申請する

遠くの県から行かなければならない場合があります。現状では本人申請か代理店経由の申請しかないため、避けられません。次のコラムで地方の人にとっての苦労を解説しました。

地方から悲痛の声、中国旅行はまだ先か?
ビザ申請センターや総領事館まで距離があって、遠い人にとっては中国への渡航は大変であることについて、地方視点で書かれた記事を紹介。

申請料金

ブログ記事で速報を出しましたが、2023年12月11日から中国ビザの申請料金が25%値下げとなりました。引き下げ対象は領事館が受け取る手数料部分です。

2023年12月申請した時は値下げ後の金額7,750円でした。こちらは個人で東京・大阪・名古屋ビザ申請センターへ申請した場合の料金です。

中国ビザ申請料金表(税抜)

名古屋ビザ申請センターで2023年9月に観光の一次ビザを申請しましたところ、請求書には「8,500円」と記載があり、クレジットカードで支払いましたので、750円の値下げでした。

総領事館での申請の場合は、ビザセンターが受け取る手数料は不要となりまして、具体的には3,000円が2,250円となります。

申請方法

個人で申請するか代理店を通じて申請するかいずれかの方法となります。

個人申請なら2回の訪問と8,000円強又は2,500円弱の費用で済みますが、代理店経由の場合は手数料が上増しがあり、20,000円以上するようですが、手間はある程度省くことができます。

遠方からの申請となりますと、休暇取得が必要となったり、往復交通費が必要となり、ハードルが上がります。

代理店への依頼に興味がある人は中国ビザ申請を代行業者に依頼する際の注意事項をご覧ください。

事前準備が必要な書類

観光ビザを取得するときに必ず求められるものがありますのでリスト化しました。

観光ビザ申請に必要な書類

  • 査証申請書(中华人民共和国签证申请表)
  • パスポート原本
    (有効期限は6ヶ月以上、余白2ページ以上)
  • パスポート「顔写真」掲載ページのコピー
  • 証明写真 1枚(4.8×3.3cm・カラー・背景は白)
  • 往復航空券(E-ticket控えを印刷したもの)
  • ホテル手配確認書(滞在全日程の宿泊予約記録)

次のリストは、全員が必要なのではありませんが要確認です。不足していた場合に、持ってくるように窓口で指摘され追加で求められるケースが生じていますのでご注意ください。

ケースにより提出を要する書類

  • パスポートの中国ビザ貼付ページのコピー
    (観光ビザを2回目以降の申請時)
  • 招聘状(知人友人宅に宿泊する場合)
  • 戸籍謄本(子どもを伴って渡航する場合)

過去に観光ビザを取得したことがある場合は、前回(直近)の観光ビザを貼付したページの写しが必要です。

公式WEB記載の必要書類説明

観光ビザ申請に必要な書類はビザセンターホームページに示された全文は次のとおりです。まとめますと、上記記載のものが必要ということです。

以下の材料の準備が必要となります。

一、基本的申請資料

(一)パスポート:有効期間が申請日から6ヶ月以上、査証欄に余白ページがあるパスポート原本、およびパスポートの顔写真入りのページのコピー1部。

(二)ビザの申請表と写真:すべて記入して署名済みの『中華人民共和国ビザ申請表』の1部。写真の要求:近影、正面、カラー(白い色の背景)、脱帽、パスポート用写真(48mm×33mm)

ビザ申請センターのウェブサイトからオンラインで記入し(この機能を有するビザ申請センターに適用される)、すべて記入した後でプリントアウトして署名する。

ご注意:ビザ申請センターにお越しになって申請表を提出される際には、必ず記入済みのビザ申請表をご用意ください。

(三)合法的な滞在あるいは居留証明(所在国の国籍を持たないビザ申請者に適用):もしも国籍を持たない国でビザ申請を行う場合には、現地での合法的な居留、就労、学習の有効な証明あるいは有効なビザの原本とコピーを提供してください。

(四)もと中国パスポートあるいはもと中国ビザ(もともと中国国籍を持っていて、後に外国国籍を取得した者):初めて中国ビザを申請する場合には、もとの中国パスポート原本とパスポートの顔写真入りのページのコピー、帰化情報のある証明書類原本(例えば日本の帰化情報のある戸籍謄本)を提供してください。また、中国ビザを取得したことがあり、新たに更新した外国パスポートでビザを申請する場合には、もとのパスポートの顔写真入りのページおよび取得した中国ビザのコピーを提出してください(新しいパスポートに記載された名前がもとのパスポートと一致しない場合には、関係する公的機関が発行した姓名変更を証明する文書を提供してください)。

二、下記のいずれの書類をご提出下さい:

◎往復航空券とホテルの予約表

◎中国国内の関係機関または個人が発行した招聘状  ※個人が招聘状を出す場合にはその招聘状の中国身分証(表裏)の写し

◎クルーズ船で訪中する場合は、その日程表。

※中国国内の関係機関、或いは関係者が発行する招聘状に記載する必要内容について

(一)申請者の個人情報:氏名、性別、国籍、生年月日など

(二)申請者の旅程情報:入出国予定日、訪問地、宿泊計画など

(三)招聘機関あるいは招聘者に関する情報: 招聘機関名称あるいは招待者氏名、電話番号、住所、招聘機関印、招聘機関の法定代表者あるいは招聘者の署名など。

注意事項:

(一)招聘状はファックス、コピーあるいはプリントしたものも使用可能ですが、領事官員が原本の提出を求める場合もあります。中国国内の個人が発行する招待状には、身分証のコピーを添えてください。

(二)申請情況によっては、領事官員が他の証明書類や追加書類、又は申請者との面談を要求する場合があります

(三)申請者の具体的申請内容によって、領事官員がビザ発給の可否、ビザの有効期間、入国回数および滞在期限を決定します。

申請先により運用が異なるので要注意

ビザセンターや総領事館により必要書類について細かな運用が異なりますので、それに沿ったものを用意しなければなりません。

例えば、招聘状の書式ですが、様式(サンプル)があったり、記載項目だけ提示するだけの場合があります。

ホテル手配確認書とは?

中国ビザ申請センターで観光ビザ取得に必要な書類のひとつとして「ホテル手配確認書」という名称の書類があります。

中国語から日本語へ翻訳している関係で、その関係でお堅い名前になってしまったのではないか推測しています。

要は、ホテルなどの「宿泊予約記録」のことです。WEBや旅行会会社など通じて予約した宿泊施設に、誰が泊まるのか、何月何日から何日まで何泊するのか、具体的な内容が記載されたものです。

観光ビザ「申請から受取まで」の流れ

全体のスケジュール感をつかむことができるように、実際に申請を経験した具体的なプロセスを順番別に示しました。

渡航スケジュールを決めてから中国へ行くまで1ヶ月を要しました。括弧( )は私が実際に着手した時期を指します。

各プロセスにおいて、それぞれ注意すべきことがありますので、実際の経験を基にポイントを解説します。

中国ビザ申請から受取までのプロセス実例

  1. 旅行日程を決定する(2024年8月中旬)
  2. オンライン申請用写真を撮影する(8月中旬)
  3. 航空券を手配する(8月下旬)
  4. 申請表に貼付する写真を用意する(8月下旬)
  5. 宿泊先を予約する(9月上旬)
  6. オンライン申請書作成を行う(9月上旬)
  7. 必要書類を印刷する(9月上旬)
  8. 管轄ビザ申請センターで申請をする(9月上旬)
  9. 指定日以降にパスポート受領する(9月中旬)
  10. 旅行に出発する(9月中旬)

必要な時間

前の例ですと、オンライン申請からビザ申請センターでの申請まで1ヶ月要してますが、多少余裕をもっています。

急ぎであれば、2週間~3週間に短縮できます。

旅行日程決定

観光ビザを申請するには、中国の入国日と出国日を決まっていなければなりません。理由は、オンライン申請のフォームに入力欄があるためです。

有休休暇や長期休暇を取得する場合は事前に職場へ申請や根回しを行うなど、下準備が必要となります。

ビザ発給にあたって最も重要な情報の一つであるため、日程が変わった場合は、オンライン申請をやり直さないと、窓口で受け付けしてもらえない場合があります。重要情報は正しい内容であるのが無難です。

航空券手配

次に目途をつけなければならないのは、往復の移動手段です。国際線区間の航空券を手配して日程をはっきりさせる必要があります。

格安航空券は予約記録のみの長期間確保は困難ですので、すぐに発券、購入しなければなりません。

万が一、窓口の申請で審査が通らなかった場合のキャンセル料は自己負担となります。

窓口では必ず往路と復路のフライト日の確認がありますので、オンライン申請時に入力を間違えないようにしてください。

宿泊先予約

窓口で申請する際に、宿泊予約記録とオンライン申請した中国国内の日程と照合しますので、観光ビザ申請で重要な部分を占めます。

入国日から出国日(帰国日)前日までの全日程、漏れなく予約されていることが必須となります。

インターネットでの予約でも、別の手段の予約でも構いませんが、印刷した予約記録を持参してください。

乗継時の宿泊予約の要否

翌日早い時間のフライトで同じ空港を乗り継ぎする場合は、空港に滞在すると窓口で申告して、予約記録が不要だった事例があります。

家族で一緒に宿泊する場合

家族で申請する場合は同じ予約票でも構いませんが、全員の氏名が記載されていなければならないのが原則ですが、同じ日程であれば、子供の氏名が書かれていなくても受付された事例が複数あることを読者の方から確認しました。

【必見】子供の中国ビザ申請、親が知るべきポイントと注意点
家族で中国へ渡航する場合に限定した中国ビザ申請に関するポイントや注意点を解説しています。他のページを併せて読まれるとより理解が深まります。

写真撮影

写真は2種類用意しなければなりません。実例の順番で言うと2番と7番です。
一つ目がオンライン申請時にアップロードする写真ファイルで、二つ目は窓口での申請に必要な証明写真です。詳細は次のブログ記事で解説しています。

中国ビザ用写真を用意する詳細手順を解説
オンライン申請用の写真は証明写真とは別に用意しなければなりません。規格にあった写真の様子する方法を紹介。

中国ビザ申請時の証明写真を30円で用意する方法
写真代を安くしたい場合、最安で1枚30円で対面申請に使う写真を調達できる手順について確認できます。

ビザ用顔写真の背景を白地化する方法
中国ビザのオンライン申請時のアップするには、背景が白地でなければ受け付けてくれません。白地化する方法について解説しています。

オンライン申請

他のビザの種類と同様、窓口での申請前に、WEBでのオンライン申請が完了していることが必須です。

観光ビザのオンライン申請は他の種類と共通する部分がありますので、別の記事で解説しました。ここでは観光ビザに特化した内容にしました。

【解説】中国ビザオンライン申請書の作成方法(2024)
最初の関門は、オンラインで申請書に記入して送信するまでのプロセスです。その内容をひとつひとつキャプチャーした画面を付けて解説しています。

2024年5月下旬に新しい入力フォームに変更となりましたので、そのスクリーンショットを載せて解説しています。

第2部分 申請内容(ビザの種類)

「2.1 ビザ申請の種類と中国渡航目的」では申請するビザの種類や滞在期間、回数などの情報を入力しますが、2.1 ビザ申請の種類及び中国渡航目的は「(L)Tourism」を選択します。

観光ビザ(Lビザ)の場合

下に「個人旅行」と「団体旅行」がありますが、ツアーかどうかで分けてください。旅行目的で個人の渡航であれば「個人旅行」選択してください。

第2部分 申請内容(入国回数・滞在日数)

「2.2 ビザ申請情報」では、有効期限と最長滞在日数、回数の入力欄があります。

予定の後ですが、基本的に「1」「2」「3」の何れかを入力すれば大丈夫です。通常は発給時のビザには3ヶ月以内と入国期限が設定されます。

2.2 ビザ申請情報

数日の旅行であれば、有効期限は3ヶ月、毎回の予定滞在日数は「30」日を入力、回数は「1回」を選択すれば間違いありません。

好きな日程を入れたら審査が通る訳ではありませんのでご注意ください。矛盾点がありますと、大抵、窓口で確認されます。

必要書類を印刷

自宅にプリンターがない場合は、USBメモリに印刷するデータを保存してコンビニなどでプリントアウトするか、クラウドにアップロードして、キンコーズやアクセアといったビジネス向けのオフィスコンビニで印刷するといった手段で用意します。

管轄のビザセンター又は総領事館へ申請

準備した書類をビザセンターや総領事館へ持参するのですが、ここが一番の大関門です。ただ、緊張せずに臨んでください。必要な準備がきちんとできていれば受付されますのでご安心ください。

作者は2度、観光ビザを窓口で申請しました。いわゆる個人申請です。慣れれば個人でも大丈夫です。指摘はありましたが、問題なく受付されました。

【名古屋ビザセンター】中国ビザ申請ガイド
観光ビザの対面申請は名古屋ビザ申請センターで行いましたが、審査時にチェックされたことや待ち時間やアクセスなど詳細を解説しました。

窓口での確認が終わりましたら、申請に必要な代金を支払います。現金でもOKですし、クレジットカードも使えます。示された代金を支払います。

パスポート受取

申請完了時に受取可能な最初の日時が示されます。審査期間中にオンライン申請時に記載した連絡先に電話がかかってくる場合がありますが、連絡がなければ、審査が通ったものと考えてもらって構いません。

あとは、指定日以降に観光ビザが貼付されたパスポートを受け取るだけです。

「観光ビザ」サンプル

下の写真が実際に取得した観光ビザです。パスポートに貼付されたものです。番号に従って記載内容解説します。

①が「L]とありますが、これは観光ビザを指します。
③ビザ発行日から3ヶ月以内②に入国しなけば失効となります。
⑦「01」は一次ビザ(入国は1回のみ)を指し、入国してから⑧30日以内の滞在が可能です。

観光ビザ申請で苦労したこと ~体験談~

短期査証免除の頃は、日程の確定や航空券手配はぎりぎりでも大丈夫でしたが、観光ビザ申請では1ヶ月前には日程を確定しなければならないのが少し負担に感じました。

2023年9月の旅行ですが、7月中旬には休暇を取得する見込みは何とかなりまして、航空券の発券までしなければならなかったのですが、7月下旬の日曜日の午前半日を費やしました。

午後半日で中国観光ビザのオンライン申請を行いました。写真の調整に苦労しました。撮影した写真のサイズ調整に手間取り、写真のアップロード完了がOKとなるまで1時間以上はかかりました。

オンライン申請の写真データをアップするのが第一関門でしたが、何とかクリアして、大きく分けて9項目にも及ぶ入力や選択に四苦八苦しながら、送信までこぎつけました。時間的には、休日1日あれば何とかなりました。

観光ビザ取得の参考になる情報

中国ビザ申請に関する個別記事が多数あります。ひとつのページで全てを書ききることはできないので、内容別に分けています。参考にしていただければと思います。

オンライン申請とビザ申請センター(総領事館)での対面申請については、ボリュームがあるため例示を別にしましたので、個別記事をご覧いただければ幸いです。

中国ビザ申請に役立つリンク

【解説】中国渡航に必要なビザ申請方法(2024)
中国ビザ取得に必要な基本情報を網羅的にまとめたものです。全体を把握すると進めやすいので是非ご一読を。

経験者が語る【中国ビザ】よくある質問&申請時の注意点
これまでに質問があったやビザ申請センターや総領事館での申請

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観光ビザの取得方法をはじめとして、中国旅行に関する質問を受け付けております。作者自身は2度経験して、他にも多くの方から質問をいただきアドバイスしております。皆さんからのご質問を歓迎します。入力フォームに必要事項を入力して送信してください。

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まとめ

観光ビザ申請は決して難しくありません。ポイントを押さえて、事前にコツを知っておけば、待ち時間は場合により長くなる場合がありますが、窓口では案外スムーズにに申請ができます。この記事や関連記事を参考にして、無事観光ビザ取得に挑戦してください。

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。

新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【個人旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上
【印象に残る旅のエピソード】 数え切れず
【撮影した写真】 45,000点以上

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問がきて、いただいた情報をブログや動画に反映している。メーリングリスト立ち上げなど、新しい取り組みも行っている。

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