GPRS携帯を北京で購入(避暑を目指して その16)
昨日、百脳hui(朝陽区朝外大街丙)の建物の一角にある金飛鴻電訊でSonyEricssonのK510cを購入しました。
モトローラの機種でGPRSへの接続チャレンジが成功せず、別に電話専用で買おうかと思ったのですが、荷物が増えるためやめました。
この機種は最近出たばかりの最新機種でして、簡装版と精装版がありまして、後者はキャンペーンでBluetoothのヘッドセットがついているようで、2300元くらいの値段が書かれていて、ヘッドセット付とありました。前者でもつかないかと聞いたのですが、すでに終了していると言われました。
購入した理由は、
その場でGPRS接続を試すことを快く受けてくれたこと、
2人の店員が店内やプライベートでGPRSを使っていて話が早かったこと
支払いにクレジットカードが使えたこと
値段交渉にも応じてくれたこと
対応がよかったこと
でしょうか。
専門店の中でも安い方でして、同機種が違う所では、1780元(忘れました)、1700元(国美)、1858元(中復)、1900元(百盛)などありましたが、ここは1680元。
一箇所、購入直前にたまたま入った百脳hui1階の携帯屋、金飛鴻電訊に一番近い所ですが、1599元で最安値。
カードが使えないので、これをネタに値段交渉を行いました。支払った値段はまかりませんでしたが、1700元で、携帯電話を使わなくても充電できるチャージャーと国産の予備電池をつけてもらいました。
予備電池は確か、純正で580元?、国産で180元と言っていましたが、実際後者は50元と伝票に書かれていました。チャージャーも50元、携帯電話は1600元とありました。
ついでに、モトローラのL6、L7の値段を調べました。
L7 賽特2080、中復1880、華堂1890、金飛鴻1750
L6 賽特1480、中復1290、華堂1280、金飛鴻1198
MPTが入っているCD-ROMは別(モトローラ服務中心30、金飛鴻180)
ここはVISA、MASTERといった外国のクレジットカードが使える数少ない携帯屋です。そごうや洋華堂、賽特などデパート内の携帯電話売り場でも使えますが、値段や品揃え、フォローなどの問題があります。
価格調査かたがた携帯の機種ごとの値段を調べました。今回、中国で携帯を買うことができて、インターネットをするための環境が整いました。
作者プロフィール
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1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。
中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。
新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。
【個人旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上
【印象に残る旅のエピソード】 数え切れず
【撮影した写真】 45,000点以上
安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。
1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。
ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問がきて、いただいた情報をブログや動画に反映している。メーリングリスト立ち上げなど、新しい取り組みも行っている。
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