スマホを充電させてもらえませんか?
スマートフォンは電池が重要です。写真をとったり、地図を見たり、列車の時刻を調べるなど、多機能端末として、今時の海外旅行ではフル稼働しますので、スマホのバッテリーはいつもより早く消費します。
以前は、脱着可能な充電池が外付けで使えるスマホがありましたがほぼ壊滅。今はほぼ内蔵型で、外付けバッテリーとの併用も必要です。
充電のため急速ACアダプタと充電ケーブルは旅の必須アイテムです。私が持っているのは、延長ケーブルが不要なケーブル長1.5mの口が二股になっているタイプのACアダプタ充電器で、機種名mitas「ER-TCMR34-WH」です。
仕様ですが、56x56x21mm / 105g (ケーブル込) / 出力 5V 3.4A = 17W / 入力 100-240V 0.5A / USB 0口 / 二股ケーブル一体型(Type-C microUSB) 1.5m / 2台同時充電 / Smart IC非対応 / USB-PD非対応 / 折畳ACプラグ180度回転 となっています。
そこで提案するのは、旅の荷物として「延長コード」の追加です。急速充電できる機種なら、食事中に電源を貸してもらいますが、大抵、座っている所からは離れています。
日本のファストフードの座席のように、すぐ近くにコンセントがあることは少ないです。そこで長いケーブルが必要となります。充電ができれば、食事を終える頃には、宿に着くまでもつくらいにはなります。
急速充電できるタイプを選んでください。食事は30分、長くて1時間です。短い時間でも宿泊場所までバッテリーを持たせるためにも、大変重要となります。
ケーブルが含まれる割には105gと軽量なタイプなので愛用しています。ちなみに、アウトプット65Wの東芝モバイルノートパソコンでの充電ができることも確認しています。
以前は10インチ以下の液晶ディスプレイを備えた超小型ノートパソコンで行っていたことが、スマホで出来るようになりましたので、ノートパソコンを持参する必要性が低下しました。それくらいスマートフォンの機能がアプリを通じて高機能化しました。
タフネスなスマホも出てきてはおり、1日2日はもつスマホもありますが、そうでないスマホもありますので、新しく買う時は、念頭におかれるとよいでしょう。
旅に役立つ中国語として、「充電したい」というフレーズを取り上げました。下の関係ページにリンクが載っていますので、一度ご覧ください。
作者プロフィール
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1991年から30年間で70回以上の中国訪問を経験するベテラン旅行ブロガー、新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。
【旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上 印象に残る旅のエピソード:数え切れず
安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。
1日100元以内で旅をするなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。
中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」の運営者。
ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問やお便りがきて、集まった情報をブログや動画に反映している。
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