中国人との交流によく使う《老家》って?

中国語で会話するとき、よく聞かれることがあります。

「故郷はどこですか?」

《老家》lǎojiā ラァオジィヤァ「故郷」

旅行中国語会話《老家》

その理由ですが、国土が広くて、出身地を聞いて、同郷かどうか知りたがる傾向にあります。

中国人と会話をすれば聞かれる言葉です。相手に関心をもってもらいやすいトピックなのです。

自分の住んでいる町や県の名前を中国語で言えるようになると会話が続きます。

日本の地方都市ですが、余程大きな町や個別に知られる要素のある町でなければ中国人にとって馴染みがありません。

東京の近くとか、北海道の最北端とか、他の地名を利用して《老家》を表現すると伝わります。

中国人と交流するときにこの言葉を外すことはできないくらいポピュラーな単語です。

初対面の中国人と話す時にはまずこれを聞かれます。

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。

新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【個人旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上
【印象に残る旅のエピソード】 数え切れず
【撮影した写真】 45,000点以上

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問がきて、いただいた情報をブログや動画に反映している。メーリングリスト立ち上げなど、新しい取り組みも行っている。

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