正しい中国語よりも通じる中国語
ひと言でも構いません。旅先で中国語が使えると、旅が楽しくなります。私が一番最初に中国へ行った時の経験から断言できます。
学業や仕事で必要だとか、言葉を使った仕事をしたいなど、外国語を学ぶには何か目的が必要です。
「旅を楽しくしたい。」こともそれら目的のひとつだと考えればすっきりするのではないでしょうか。
旅で使う中国語ですが、発音や文法が多少違っても、通じさえれば成り立ち、用が足せるからです。
私のポリシーとして、間違うことを恥ずかしいと思うよりは、間違ってもいいので、積極的に話そうという気持ち押し出せば、相手の中国人は聞こうと耳を傾ける方が多いのです。
万が一、通じなくても、他にも意志疎通方法がありますので、案外何とかなるものです。実際に、自分が学び始めた頃は、そういったことをやっていました。
ボランティアで旅の中国語を教えていますが、さすがにその時は発音はある程度できるように教えてますが、使うときは気にしないよう伝えています。
言葉を学ぶよりも旅に花を添えたいというお考えの方は、ちょっとした会話ができるだけでも、旅が楽しくなりますので、旅で使える言葉を学ぶことをおすすめします。