預金でANAマイルを貯めるのは効率的?

欧米より少ないマイルで中国へ行くことができますが、皆さんはどうやってマイルを貯めていますか?

ANAマイレージクラブで特定の銀行の指定された預金を行うことでマイルをゲットできるサービスが展開されています。

ソニー銀行 ANAマイル付き外貨定期預金
https://moneykit.net/visitor/sbwmile/lp01.html
100ドル1ヶ月で14マイル、年利0.01%

スルガ銀行 マイル付き定期預金
https://www.surugabank.co.jp/ana/services/fixed_mile.html
10万円1年で60マイル、年利0.05%

三井住友信託銀行でも同様のサービスはありますし、りそな銀行や大垣共立銀行では、ポイントを貯めてANAのマイルに交換するサービスを実施している銀行もあります。(改廃がありますのでご注意を。)

新型コロナ禍で渡航に制約があったり、期間がそれなりに長いことなどを考えると、リスクは商品により異なりますが、利息や利金の多い商品を運用すれば、金額にもよりますが、旅行費用の一部をまかなうことができます。

預けたお金は満期になるまで動かすことができないことと引き換えに、現金で得られる利息とは別に+αでマイルが得られます。

例えば、スルガ銀行の商品ですと、100万円1年間で600マイル、1マイル=4円換算で2,400円、年利0.24%と差程高いわけではありません。

1マイル当たりの価値をいくらと考えるか、利息をマイルで貯めるか、現金で貯めるかなど、どちらを選択するかは考え方次第です。

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
1991年から30年間で70回以上の中国訪問を経験するベテラン旅行ブロガー、新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上 印象に残る旅のエピソード:数え切れず

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内で旅をするなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」の運営者。

ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問やお便りがきて、集まった情報をブログや動画に反映している。

中国旅行に関する質問や投稿、感想はこちらへどうぞ!