仰天!世界一危険な登山道が中国に

普通の観光客が恐がりながらもこぞって超狭い登山道を歩いて頂上を目指す山が中国陝西省渭南市華陰市、省都西安から東へ約120km先にあります。

市が二つ続き違和感を感じるかと思いますが、その謎を解説しましたので、こちらをお読みください。

中国の地名、行政区画の読み方
https://travelers-china.com/secrets/plan/placename.html

華山は、標高2154mの火山で、死の山とも呼ばれ、年間80万人が訪れるメジャーな観光地で、世界一危険な登山道はもちろんのこと、アジアで最も長い4,211mのロープウェーがあります。高低差900mあります。南峰ほか、北中東西各峰が連なっています。

「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」(2023年3月2日(木)放送分)をTverで見ました。

映像を見ていますと、足をすくんでしまう動けない人も出てきました。西峰から東峰、南峰へ向かルートでした。石の階段は幅1m、落ちたら死んでしまいます。南天門をくぐれば山頂です。

「長空桟道」に入ると、50cmしかない狭い幅の桟道に、90度に近い急な下り階段、中国人特派員は「やばい、やばい。」を繰り返し。降りたら幅50cmの木板のみ。多い日にはすごい人になります。

引き返しはできない一本道です。最近珍しい観光カメラマンが1枚1,400円で写真販売、動画撮影も請け負っています。特派員を撮影している人は怖くないのでしょうか?

全長110m、ゆっくり進んで約30分でゴール。最後に見えたのは、赤い扉に道教の寺院がありました。厳しい鍛錬、修行のための階段とのことです、中国で人気ある多数の高所アトラクションの中で一番とのことです。華山の日の出は格別とコメントしていました。

高所恐怖症の方は厳しいかもしれません。こういった高所関係のビューポイントはたくさんありそうです。

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