【速報】観光ビザ手続再開、申請中国旅行が可能に!
日本人に対する中国の査証発給に関して駐日中国大使館から新たな発表があり、観光ビザ(通称Lビザ)の申請が本日、3月15日から可能となります。
概要
昨日、3月14日夕方、中華人民共和国駐日本国大使館からWEBで新たな発表がありました。NEWのアイコンがついていました。中国渡航査証に関する大きな変更だということが目立つようにされています。領事部のカテゴリになりますので、トップページ下部に表示されました。
中国駐日大使館領事部お知らせ抜粋
中国渡航ビザと入境政策についてのお知らせ
(2023-03-14 17:49)
北京時間2023年3月15日0時より、外国人の中国渡航ビザと入境政策を以下の通り更新いたします。
一、2020年3月28日以前に発給された有効期限内のビザで訪中が可能になります。
二、各公館で各種中国渡航ビザの申請が可能になります。具体的な要求は中国ビザ申請についてのお知らせをご参照ください。
三、ランディングビザ発給機関での各種ランディングビザの申請が可能になります。
四、海南島への入境ビザ、上海港を通過するクルーズ船乗客の入境ビザ、外国人ツアー団体の香港・マカオから広東省への入境ビザ、東南アジア諸国連合観光団体の広西桂林入境ビザの免除政策が再開します。
観光ビザ発給に関する新たな通知内容
重要なのは、「中国ビザ申請についてのお知らせ」の通知内容です。観光ビザに関係する部分です。
申請の際には、次のいずれかの書類が必要です。
・往復航空券とホテルの予約表
・中国の国内関係機関又は個人が発行した招聘状
(個人の場合は身分証明書写しが追加で必要)
・クルーズ船の場合はその日程表
観光ビザ申請先
中国での観光に必要な《Lビザ》が申請可能なのは、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、長崎の各領事部、総領事館となります。
旅行会社や代理店を通じて申請可能かどうかは情報収集が必要です。
関連解説
旅ニュースコラムに関連解説がありますので参考までにお知らせします。
https://travelers-china.com/category/news
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以上、速報でした。