長距離バス乗車前のトイレは忘れずに
中国の旅行先で長距離バスターナルでバスに乗ってすぐに長距離移動するのは慌ただしいので、できる限り余裕をもって到着するようにしています。
なぜかといいまうと、トイレで用を済ませたいからです。その理由を説明します。
長距離移動になれば、バスに乗車すると最低でも1時間半以上、長ければ2~3時間は休憩無しにバスが走り続けることはざらだからです。
途中休憩があるのはまる1日かけて数百キロ走るバスや夜行バスなど、時間を要するバスに限られますので要注意です。
200km以内で3時間以内の路線ですと、そもそも休憩なしで走るケースが多いです。
かといって、バスにトイレがあるケースは多くありません。
乗車している人たちは途中で降りる人も多く、通しで乗る人は必ずしも多くありませんので、声をあげてトイレとまでいう人は経験上多くありません。
トイレがありますので、済ましておくことを強くお勧めします。30年来、長時間バスに乗る前は余程時間がないといったことがなければ、身体が勝手にトイレまで動くくらいに馴染んでいます。
特に大便の方は、途中のトイレではハード的に厳しい場合がままありますので、生理現象なのでどうしようもない場合もありますが、できる限り先に済ました方がいいですね。
我慢していると気分がよくなくなりますし、せっかくの景色も気がそぞろで台無しになってしまいます。
今は、消毒スプレーで代用できるので不要なのかもしれませんが、トイレには水道がある場合が多いので、手を洗うタイミングとしても適しています。
トイレや手荒いは、途中休憩がなければ、次の到着地までお預けとなります。どうしても我慢できなければ中国語やジェスチャーでヘルプしてくださいね。
作者プロフィール
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1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。
中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。
新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。
【個人旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上
【印象に残る旅のエピソード】 数え切れず
【撮影した写真】 45,000点以上
安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。
1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。
ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問がきて、いただいた情報をブログや動画に反映している。メーリングリスト立ち上げなど、新しい取り組みも行っている。
詳細は作者紹介をご参照ください。問合せはこちらまで。
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