モバイルバッテリーの機内持込は要注意

旅先でなくてはならないスマートフォンのパートナーとして、モバイルバッテリーを持参される方が多いかと思いますが、中国に入国後、国内線に乗り継ぐときに注意が必要です。実際に起きた出来事を例に示します。

航空会社のホームページでも注意喚起がなされております。注意が必要な持ち物です。

モバイルバッテリー裏面にある、出力が表示(プリント)されている部分が擦れて見えなくなったが故に、中国国内線の安全検査で係官に指摘されて、放棄せざるを得ませんでした。

航空会社のホームページに持ち込みや機内預かりについて説明がありました。

中国東方航空 リチウム電池の安全性について

他にも、分かりやすく説明してるページを見つけました。

【国際線】これで解決!モバイルバッテリーの持ち込み&預け入れ 完全ガイド
https://thai-travelguide.click/flight-international-mobilebattery/

預ける荷物としてはんGであることや要領により機内への持ち込みが可能なケース、イラストや表を交えて紹介。

容量ですが、数え方(計算方法)がありますので、注意が必要なのですが、仕様として表示されている単位で目安が記載されているのも痒いところに手が届くといった感じです。

中国に関する注意事項として、Whが記載されていないモバイルバッテリーは規定を満たしていないとして没収されることがあると警鐘が鳴らされています。

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。

新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【個人旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上
【印象に残る旅のエピソード】 数え切れず
【撮影した写真】 45,000点以上

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問がきて、いただいた情報をブログや動画に反映している。メーリングリスト立ち上げなど、新しい取り組みも行っている。

詳細は作者紹介をご参照ください。問合せはこちらまで。

中国旅行に関する質問や投稿、感想はこちらへどうぞ!