スマホ急速充電の重要性

スマートフォンは旅先で何役もこなすことができる便利なツールですが、難点があるとすれば、バッテリー持ちを心配しなければならないことです。

私はシャープのAQUOS sense3 SH-M12 というSIMフリーの機種を使っています。これを選んだ理由はバッテリー持ちが他と比べて優れているからです。

それまでは、4インチ前後の小型で軽量のスマホを持つ傾向にありました。バッテリー持ちはそこそこある機種を選びましたが、それでも旅先では、カメラやGPS、記録などで終日使い込めば、電池はぼぼなくなります。

バッテリー交換可能な機種にして、予備バッテリー持参で夜行移動など充電できない場合に対応してしのいできました。

SH-M12は2019年3月に購入したのですが、3年過ぎた今も現役です。急速充電に対応したACアダプターやうUSBコードが必要ですが、旅先のちょっとした滞在時間、例えば、食堂で昼食をとったり、空港の待ち合いスペースなどで電源を借りて、2、30分で1/3程度充電ができます。

昼食をゆっくり目に1時間程とれば、半分以上回復しますので、その日の夜、宿に到着するまでは電池は持つくらいにはなります。

長時間移動がある中国では、スマホの充電問題は切実ですが、電源を借りることは、中国語が話せればハードルは決して高くありません。

最近のスマホはほぼ全ての機種が電池は内蔵ですが、経年劣化はあるものの、耐久性はそこそこあります。

コロナ禍が開けて、晴れて中国へ行ったときには本格デビューできて、急速充電できる便利さを享受できるかと思います。

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。

新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【個人旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上
【印象に残る旅のエピソード】 数え切れず
【撮影した写真】 45,000点以上

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

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