言葉が少し話せると旅が楽しい

WEBサイトのテーマでもありますが、少しでもいいので、言葉を話すことができると、別の意味で、旅の楽しさを知ることができます。

私の最初の中国旅行は、中国語を学ぶために、船に乗って上海へ、そこから寝台列車に乗り北京へ向かったことが始まりです。

30年経った今でも覚えています。寝台列車の中で、大学生の男女にすいかをごちそうになりましたが、まだ言葉が話せず、筆談となったことを。

言葉ができなくても、コミニュケーションをとることができれば、それも楽しいことを知りました。

これから紹介していきたいのは、旅の知識やノウハウだけでなく、中国旅をより楽しくするための、意思疎通の方法をお伝えしたいと思います。

始めた頃は、まったく話せなかった中国語ですが、勉強を続けて、旅先でのやりとりには困ることはなくなりました。

行かなければ話すことのない、現地の人と会話を交わすことは、いろんなことを知ることでき、発見があること。

旅の中国語ができれば、もっと、現地の人と会話をしたい、交流がしたいという欲求が生じて、学習にも力が入るのではないでしょうか。

60回以上の中国への旅経験から導き出した結論であり、間違いないことを自信をもって言うことができます。旅に出るなら、皆さんも中国語を学ぶことをお薦めします。

作者プロフィール

寅さん@中国語講師
寅さん@中国語講師
中国旅行歴30年の旅のレジェンド。旅先では中国語を駆使して、中国人との交流を楽しんでいる。簡単な中国語を使って旅を楽しくするための中国語を専門として、ボランティアで中国語講師を務めている。

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