言葉が少し話せると旅が楽しい

WEBサイトのテーマでもありますが、少しでもいいので、言葉を話すことができると、別の意味で、旅の楽しさを知ることができます。

私の最初の中国旅行は、中国語を学ぶために、船に乗って上海へ、そこから寝台列車に乗り北京へ向かったことが始まりです。

30年経った今でも覚えています。寝台列車の中で、大学生の男女にすいかをごちそうになりましたが、まだ言葉が話せず、筆談となったことを。

言葉ができなくても、コミニュケーションをとることができれば、それも楽しいことを知りました。

これから紹介していきたいのは、旅の知識やノウハウだけでなく、中国旅をより楽しくするための、意思疎通の方法をお伝えしたいと思います。

始めた頃は、まったく話せなかった中国語ですが、勉強を続けて、旅先でのやりとりには困ることはなくなりました。

行かなければ話すことのない、現地の人と会話を交わすことは、いろんなことを知ることでき、発見があること。

旅の中国語ができれば、もっと、現地の人と会話をしたい、交流がしたいという欲求が生じて、学習にも力が入るのではないでしょうか。

60回以上の中国への旅経験から導き出した結論であり、間違いないことを自信をもって言うことができます。旅に出るなら、皆さんも中国語を学ぶことをお薦めします。

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
1991年から30年間で70回以上の中国訪問を経験するベテラン旅行ブロガー、新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上 印象に残る旅のエピソード:数え切れず

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内で旅をするなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」の運営者。

ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問やお便りがきて、集まった情報をブログや動画に反映している。

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