【速報】中国入国時の隔離措置撤廃!
速報です。来月、2023年1月8日に新型コロナによる中国への入国制限が撤廃されることになりました。併せて、中国を往来する国際線航空便の路線管理も取り止めとなることで、日本人を含めた外国人の中国への旅行がコロナ前のように自由にできる状況に近づいてきました。
北京青年報「国务院联防联控机制:取消来华人员入境后全员核酸检测和集中隔离」12月26日23:42電
中国メディアの報道によると、「中国に入国する者tは48時間以内にPCR検査を受けて陰性であれば入国は可能。出国前の在外公館での《健康码》の申請は不要で、健康申告カードに必要事項を記入して提出するだけとなる。但し、陽性の場合は、陰性になったの後、中国へ来ることができる。」
中国語の原文は次のとおりです。
「来华人员在行前48小时进行核酸检测,结果阴性者可来华,无需向我驻外使领馆申请健康码,将结果填入海关健康申明卡。如呈阳性,相关人员应在转阴后再来华。」
本日、北京の新聞メディア、新京報の報道によれば、「入国後に全員に対して実施されてたPCR検査及び集中隔離は撤廃する。(中略)航空便座席制限などの国際線便数管理制限についても取り止めとする。」とのことでした。
「取消入境后核酸检测及隔离政策。来华人员在行前48小时进行核酸检测、健康申报正常且海关口岸常规检疫无异常者,可进入社会面。取消“五个一”及客座率限制等国际客运航班数量管控措拖。」
新京報贝壳财经「出入境政策优化,携程海外目的地搜索量涨10倍」12月27日0:53電
これにより、旅に関するポータルサイトCtripでは、中国人による海外旅行に関する検索量が10倍に激増しました。
短期間の旅行はノービザに戻るかどうか、国際線路線の復活など、今後動きが慌ただしくなってきます。
この動きは、来年1月の春節、中国の旧正月に間に合うものですので、思ったよりも早く、旅行目的での中国への往来が現実になりそうです。