旅先での記録の取り方

毎回、中国の旅先での出来事を記録して帰国後に振り返ったり、以前は、インターネット上のコミニュティで発表したりしていました。

旅の思い出は脳裏にというお考えがあることは承知しておりますが、旅をどうまとめるかということは人それぞれではないかと思います。

私の場合は、記録することが好きな方でして、古くはノートに旅日記や1日に使用した費用や項目の記録を始めていまして、その後、記録先がビデオカメラやデジカメ、最近ではスマホに集約されてきております。

他にも、Bluetoothキーボードとスマホを無線で接続して、タイプすれば手書きよりも早く入力ができて、電子媒体として、テキストとして残るので、検索性にも優れています。まだ、旅先では使っておりません。

モバイルノートパソコンを使うのを止めてから、スマートフォンに変えてしまい、日記を書くことを止めてしまいました。指での入力が面倒だからです。

一方で、手書きのメモもまだまだ現役です。記録するボリュームが多くないため、広告の裏紙など余った紙を四つ折りにして使ったり、メモ帳に書いたりいろいろです。

現地の方とやり取りするときに、地元の人でないと分からないバス停、地名、目的地へ行くための地図、聞いたことがない料理名などを書いてもらうときに使えます。

皆さんが旅をするときも使えます。例えば、中国語が聞き取れないときに、書いてもらう、筆談をするといった用途にもメモ帳はつかますので、ボールペンとともに持参することをお勧めします。

あと、スマホですと、スクリーンショットも便利です。配車アプリを使っている時など、アプリやWEBサイトのハードコピーを取るときに使います。

カメラもメモ代わりに使います。お店の営業時間や名前、場所を覚えるために、写真を撮ったりします。旅先だけでなく、日本でも結構使っています。

旅の記録のやり方は人それぞれだと思いますが、皆さんはどのようにされていますでしょうか?ぜひお聞かせいただければ幸いです。

作者プロフィール

旅人@中国旅行一筋30年
旅人@中国旅行一筋30年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者
1991年から30年間で70回以上の中国訪問を経験するベテラン旅行ブロガー、新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上 印象に残る旅のエピソード:数え切れず

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内で旅をするなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」の運営者。

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