テイクアウトして部屋で豪勢な食事
旅先ではレストランや食堂などで食事をすることが多いのですが、大型スーパーであれば持ち帰り前提で惣菜などが多数売られているので、テイクアウトして宿で食べるというのも旅の食事パターンとしてあります。
以前、北京ダッグを外で買って、ビールのつまみにして食べたことがありますが、さすがにお店で出来立てを出されたばかりのもののとは違いますので、味は落ちますが、皮だけでなくて、鴨肉もついているので、食べ応えがあります。
写真はテイクアウトしてその場で食べた例ですが、宿に持ち帰って食べられるように袋詰めされています。
他の例ですが、パソコンやスマホ関係の周辺機器やパーツが売っているビル内の話ですが、お昼時になりますと、お弁当パックに入った丼めしをかきこんでいる人たちを多数見かけます。
お昼でしたら、おかずが選べる食堂をたまに見かけますが、もちろんテイクアウトも可能でして、ご飯の上におかずを載せる形ですが、2品とご飯で10元など、リーズナブルです。
朝食も出勤途上の人たちが買って職場で食べることがあるので、繁盛している露店をたまに見かけます。あつあつの肉まんや揚げパン、パックされた豆乳などを買えば、近くのベンチに腰かけて朝ごはんも悪くありません。
持ち帰りは、ビニール袋に入れられて渡されることが多いですが、スーパーですと袋はついてきませんので、日本から持ってきたエコバックやビニール袋に入れて持ち帰ります。
宿に戻って、買ってきたものをテーブルに広げて、ささやかな晩餐です。レストランで食べるのとは雰囲気は違いますが、何品か並べば豪勢な夕食の出来上がりです。
作者プロフィール
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1991年から30年間で70回以上の中国訪問を経験するベテラン旅行ブロガー、新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。
【旅の実績】 訪問した省・市・自治区:32(残1) 訪問地:200以上 印象に残る旅のエピソード:数え切れず
安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。
1日100元以内で旅をするなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。
中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」の運営者。
ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問やお便りがきて、集まった情報をブログや動画に反映している。
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