【まとめ】中国でのお金や決済、費用に関するトピックス

2023-11-12 2023-11-12

旅人＠中国旅行一筋３０年

ビジネスや旅行、知人訪問で中国渡航時に、WechatPayやアリペイ、銀聯、現金など様々な支払方法があり、どう決済すればよいか悩ましく、迷ってしまいませんか？

「中国旅行ドットコム」では、そういったお悩みにお応えできるように、ブログで関係記事を多数執筆して、色々な解説をして情報発信していますのでそれぞれの概略を紹介します。

滞在先で楽しく過ごすためにもキャッシュレスについては知っておいた方がいいですので、特に、WechatPayやAliPayについての解説を手厚くしています。

ブックマークのすすめ

中国へ行く前に、現地渡航に便利なお金や決済、費用に関するトピックの紹介とリンクを多数掲載しています。必要によって見ることができるように、ブックマークやお気に入りに登録しておくと便利です。

コロナ禍も落ち着き、PCR検査や高原検査が不要となり、ビザを取得すれば、中国へ渡航できるようになりました。コロナ前と後では様相も変わってきております。現地に到着後、支払手段にお困りにならないよう、出発前に状況の確認したり、事前に準備しておくことに越したことはありません。

目　次

中国滞在中の支払い方法

仕事や知人訪問、旅行など様々な目的で中国へ渡航される方がいらっしゃいますが、共通する話題として挙げられるのは「現地でどんな決済方法があるのか」「どのような手段を使って支払えばよいのか」といったことが気になるのではないでしょうか。

キャッシュレス化は日本よりも遥かに進んでいて、中国人の生活に浸透していることに驚くとともに、私自身、2019年の渡航の際、決済の大部分をスマホ決済にして、便利さを体感した結果、日本でもキャッシュレス支払いの生活になったという経験があります。

中国旅行歴３０年渡航回数７０回の作者がこれまでの長年の経験とコロナ後に体験した現地での状況といった最新情報を踏まえて、中国に滞在しているときに使用する決済手段は何がよいか、現金、スマホ決済、クレジットカード、電子マネー、デビットカードなどそれぞれの長所短所に触れるなど、様々な見方で切り込んでいます。

キャッシュレス決済

中国では避けて通れない非現金の支払い方法。キャッシュレスは日本よりも先行していまして、せっかく行かれるのであれば、日本出発前に使えるようにできるといいのでは。

WeChatPay＆Alipayの登録方法

中国人は誰でも知っている２大スマホ決済であります「WeChatPay」（微信支付・ウイチャットペイ）と「AliPay」（支付宝・アリペイ）。
コロナ前は使用するまでのハードルが高かくて、現地の銀行口座がなければ使えませんでした。

朗報ですが、2023年7月にWeChatPayとAliPay何れも海外発行のクレジットカードと紐付けして決済することが可能となり、現在は日本人も使うことができるようになりました。

具体的にどのようにクレカを登録するのか、カードを複数登録したり削除する方法、アプリをインストールして、実名認証という行為が必要であることなど、いくつかのプロセスを経て登録ができます。それら過程をを画像付きで解説しています。

WeChatPayとAlipayの違い

中国人は誰でも知っている２大キャッシュレスのWechatPayとAliPayですが、日本人の渡航者にとってどのような違いがあるのか、短期での滞在という視点で解説しました。

WeChatPayとAliPayの違いはどこ？

現地でのWeChatPay＆Alipayの利用方法

中国やWEBでスマホ決済を利用するためのやり方や使用手順について操作メニューの画像を交えて解説しています。

コロナが落ち着き、2023年7月に外国人向けに国際クレジットカードと実際にひも付けが始まった後に中国へ渡航して使った結果や使える場所などを具体的に紹介。

実際、WeChatPayとAlipayでは、微妙に違うところがあることが使用してみてわかりました。そういった肌で実体験したこともお伝えしています。

旅費をいくら用意すればよいか？

海外旅行での悩みとして「いくら現金を持っていけばいいのか？」があるかと思います。私も７０回も中国へ行っても1990年代、2000〜2010年代、コロナ後では持っていく現金の額や種類も異なってきています。

中国で日本人が滞在するときにお金にまつわる色々な問題が生じます。滞在や旅行費用をどの程度準備すればよいのか、悩ましい部分があるかと思います。

多くは事前に予想できることですので、予め知っておくとよい記事を載せておきます。

１日当あたりの費用の知りたい

「１日あたりいくら必要か」という視点から解説した記事をはじめとして、実際に旅の費用がいくらかかったのか、小遣い帳のように記録したものを惜しみなく公開しています。

旅の準備で安くする

旅が始まる前にビザの申請でもやり方によっては費用を安くすることが可能です。

中国ビザ申請時の証明写真を30円で用意する方法

通信費を安くする

無尽蔵にあるインターネットで情報を得るためには、現地でもデータ通信ができなければなりません。具体的にどのようにすれば安くできるのか、ヒントにしていただければ幸いです。

移動費を安くする

中国はここ数年で大幅に物価が上がってきています。1元＝15円だったのが今では20円に高騰。元高になり、旅行コストは確実に増加しています。

旅のコストの中で一番高いのが往復航空運賃や現地の移動に必要な運賃などの移動費です。少しでも安くしたい一心で旅をしてそういったプロセス自体といいますか全体を楽しんでいます。

格安旅行志向である作者が、安く旅行したい方向けコンテンツとして様々な視点で記事を作成しました。タクシーではなく路線バスを使うと安く市内を移動できます。

1日100元の旅費を目指すなど、コスパ重視の格安旅行を長年続けてきた作者が様々な切り口でお送りしています。出発前の計画の参考としていただければ幸いです。

宿泊費を安くする

現地滞在中にかかる費用の中で宿泊費は割合的に結構なウエイトを占める傾向にあります。ホテルや旅社、ベット単位のユースホステルなど、宿の種類は様々でして、以前は予約できなかったローカルな安宿もオンラインで予約できるようになりました。

仕事にしても、旅行であっても、中国で滞在する際に関係する状況は結構変化していますので、ある程度キャッチアップしてから現地へ行かれることがベターです。

飲食費を安くする

物価高とはいっても、局地的に10年前と同じくらいの価格で料金設定がされている良心的な飲食店もまだまだありまして、探せば見つかるものです。

食事代や飲み物は滞在中の楽しみです。高いものを食べて楽しみも一つですが、安いものを食べてコスパ高く、満足することができれば、これ以上の喜びはないのでは。

観光費や娯楽費を安くする

世界遺産を見るには百元単位の費用が必要だったり、年々高くなっているなかで、コスパよく楽しくするためのトピックを用意しました。

お金に関するTips

安く旅行したいという願いを叶えるためには、具体的にアクションをしなければなりません。こちらでは、そのために必要な秘けつやヒントを掲載したTip系記事を集めました。

両替一つとっても、到着した国際空港で両替する以外にもやり方がありまして、ちょっと工夫すると手数料がゼロになるといったことがあります。

質問は大歓迎！

中国滞在中のお金や決済に関係する質問をはじめとして、短期で中国に滞在することに関する質問を受け付けております。入力フォームに必要事項を入力して送信するか、エラー画面などある場合は下の便せんのアイコンをクリックして、メールでご送付ください。

作者プロフィール

旅人＠中国旅行一筋３０年ブログサイト「中国旅行ドットコム」運営者

1991年から30年間で70回以上の中国訪問歴を有するベテラン旅行ブロガー。

中国旅行に興味がある方や個人旅行を計画している方、中国のリアルな姿を知りたい方向けのブログサイト「中国旅行ドットコム」を運営。

新型コロナウイルス後の中国旅行に対応した最新情報から、大都会の路地裏から田舎の町や村まで足を運ぶ、ツアーでは決して体験できない独自の旅行スタイルを持つ。

【個人旅の実績】　訪問した省・市・自治区：32（残1）　訪問地：200以上
【印象に残る旅のエピソード】　数え切れず
【撮影した写真】　45,000点以上

安宿に泊まり、長距離バスや夜行列車などのローカルな移動手段を使って、現地の人々と触れ合い、肌に感じる旅をして、リアルな中国渡航情報を発信中。

1日100元以内での滞在に挑戦するなど、旅の費用を抑える工夫が得意。独自の旅のノウハウを有し、海外モバイル経験も長く、ANA陸マイラーでもある。

ブログをご覧になられた読者との交流も大切にしており、ほぼ毎日質問がきて、いただいた情報をブログや動画に反映している。メーリングリスト立ち上げなど、新しい取り組みも行っている。

詳細は作者紹介をご参照ください。問合せはこちらまで。